2023年7月30日日曜日

須磨海水浴場へ行ってきました

 海水浴なんて久しぶりです。須磨海水浴場へ行くのは40年ぶりくらいです。山陰の海や越前海岸へは子供たちを連れてよく行ったのですが。

昔も須磨海水浴場は賑わっていました。淡路島は別として、京阪神で須磨しか海水浴が出来る海岸が無かったのです。その頃の海水浴場は水が濁っていて、サンオイルでべたべた、水面に油膜が漂っていました。遠浅の砂場が無く、20mほど沖に出ると背が立ちませんでした。


今日娘、孫二人を連れて行ってきました。昔あったご座敷の掘立小屋の「海の家」が無くなり、今風な建物が数軒建っていました。海岸にパラソルが林立していて、2時間無料で日陰を借りることが出来ます。また、海岸では禁煙、禁酒、禁タトゥーです。ずいぶん健康的になっていました。


すいぶん遠浅になっています。養浜工事のおかげです。遊泳用の個所と、水遊び用に区画が別れていて、私たちは水遊び用の区画に入りました。一番深い所でも大人の胸くらいです。引き波にさらわれないよう防禦用のネットが張ってあり、安心して遊べます。水もずいぶん綺麗になっています。

6歳の孫娘はライフジャケットを付けて浮きながら、シュノーケルで魚や貝を追っていました。なかなか勇敢です。アサリやハマグリは見つかりませんでしたが、魚はたくさん見ることが出来ました。大きな鯛が悠々と泳いでいました。


2歳の孫はワカメが怖いと言ってほとんど砂浜で遊んでいましたが、時々浮き輪に乗って沖にやって来ました。娘だけだと二人を見ることは無理なので、私も行って助かったと喜んでいました。

須磨海岸を美化する努力を続けてくれた神戸市に感謝します。楽しい半日を過ごすことが出来ました。





2023年7月25日火曜日

ヤクルト健康フェスタに行ってきました

毎年ヤクルトが愛飲者のために開催している「ヤクルト健康フェスタ」に行ってきました。今年は西神中央の西神中央ホールで開催されました。新しくできたホールで、行ってみたいと思っていたところです。











このフェスタは二部構成となっていて、一部が基調講演で 二部はステージイベントです。基調講演の講師は今年から野本康二先生に変りました。昨年までの臨床医、太田先生の講演も興味深かったのですが、野本先生は腸内フローラの研究者です。

内容はかなり専門的なものでしたが、解りやすく話そうと努めておられるのが解りました。腸内細菌は約1,000種類もの菌がありますが、人は約200種類の菌を持っており、それが各人によって異なっているのだそうです。持っている菌の割合(フローラ)は大体一定しているのですが、そのバランスが崩れると様々な疾患につながるということです。


また、プロバイオティクスを摂取するとその効果は続きますが、止めてしまうと元に戻ってしまうということです。継続して摂取することが大切です。高齢者の方には少し難しかったかもしれませんが、私には面白かったです。


二部はケーシーハシモトさんの歌と落語です。以前は橋本恵史という名で活躍されていましたが、いつの間にかカタカナに変っています。本格的なオペラ歌手だけあって声量も豊かです。特にさだまさしの歌はお気に入りの様で、いつも歌われますが聞きほれてしまいます。

落語は聴衆から寄せられたお題の中から、引き当てた3題で落語を語るというものです。本職の落語家でも難しいのに、どうなることかと思って聴いていましたが、上手く3題とも織り込んで話をまとめていました。さすが桂文枝の弟子です。多才な方がいらっしゃるものです。


梅雨が明けて猛暑の中のフェスタでしたが、楽しい半日を過ごすことが出来ました。有難うございました。

2023年7月21日金曜日

コーヒーの焙煎に挑戦しました

ご近所からコーヒーの生豆を頂きました。焙煎器も付けてくださいました。豆はケニア産です。ケニヤに赴任されるのですが、今まで飲んでいた生豆を宜しかったらどうぞということでした。コーヒーの大好きな私は大喜びです。

早速焙煎してみました。ゴマ煎りのような焙煎器に豆を入れ、ガス火で煎るのですが、経験がないので不安です。ネットで調べて挑戦してみました


焙煎器を振りながら煎っていくのですが、10分くらいするとパチパチと豆の弾ける音がしてきます。これが「1爆ぜ」というそうです。それから2分くらいするとチーン、チーンという少し甲高い音がしてきます。これが「2爆ぜ」というそうです。あまり違いが判らなかったのですが…。

ただ、困ったことに我が家のガスレンジは空焚き防止の機能が付いていて、一定の高温になるとガスが止まってしまうのです。いったん消火ボタンを押して、再度着火を繰り返しながら、豆の色がいつも購入する豆に近くなるのを待ちます。


何とか15分くらいで焙煎が終わりました。火から下して素早く風を当てて冷まします。豆の皮が飛び散ってすごいことになりました。風を当てて冷ますのは屋外でするのが良さそうです。


均一に同じ色に出来ているわけではなく、色の濃い、薄いのが混じっています。それでも最初にしては上出来です。103gの豆が90gになっていました。水分が抜けたのでしょう。

早速飲みたいところですが、ネット情報では2~3日寝かしてから飲むのが良いとのことです。炭酸ガスが抜けるのだそうです。仕方がないので、容器に入れて保管します。しかし、待ちきれません。2~3日は持たないでしょう。


7月22日(土)
今朝早速飲んでみました。お店で購入する上品な味ではなく、がっつり来る野生的なコーヒーに仕上がっていました。荒々しい味です。私はこちらが好みです。


2023年7月19日水曜日

宿儺かぼちゃの栽培経過Ⅱ

 宿儺かぼちゃが育っています。このかぼちゃは岐阜県の特産品で、門外不出と言われています。


昨年、知人からこのかぼちゃを頂いてその美味しさに感動し、種を採って撒いてみたのです。苗は簡単に育ちましたが、それ以降の育て方は解りません。ネットで調べて自分なりに工夫をして育てています。


雌花が咲くと雄花の花粉を人工授精します。蜂やアブが沢山いると必要ないのですが、団地では難しいようです。しかし、受精しても大きく育つとは限らないのです。途中で萎びてしまうのが大半です。

それでもいくつかは受精して大きな実が育っています。今確認できているのは2個です。まだ雌花が咲いて小さな実をつけていますが、大きくなるかどうかは解りません。前回の写真で缶ビールの上に映っている実は駄目になってしまいました。

今日実肥料と言われているリン酸(過リン酸石灰)を施しました。上手く育ってくれると嬉しいのですが…。

2023年7月3日月曜日

宿儺カボチャの栽培経過

昨日は私の誕生日でした。妻の手作りのご馳走や、娘、孫からの嬉しいプレゼントもあり、美味しい夕食で楽しい夜を過ごしました。美味しい焼酎をプレゼントされ、早速頂きました。少し飲み過ぎたようです。




 さて、宿儺かぼちゃの苗を植えたのですが、だいぶ大きく育っています。こんな狭い花壇のような畑でどうなるのかと心配していましたが、横に這ったり、縦に伸びたりで蔓を延ばしています。

カボチャは雌花と雄花が咲き、昆虫が受粉を媒介するのですが、こんな市街地にはミツバチやアブなどがいません。雄花の花粉を雌花につける人工授粉が必要です。葉が繁ってどこに雌花が咲いているのか判りにくいのでしるしを付けておきました。左が雄花、右が雌花です。

最初に人工授粉した雌花が実をつけました。大きく育ってくれると良いのですが、途中で腐ってしまう恐れもあります。何とか大きく育ってほしいと毎日観察しています。これから次々と雌花が咲くと思いますが、毎日観察して見逃さないようにしないと。





ネットで栽培方法を調べています。蔓を上手に摘心すると一株から3個採ることが出来るそうです。4株植えたので12個のカボチャが採れることになります。そんなに上手くゆくかどうか、採らぬ狸の皮算用にならぬよう注意して見守ってゆきます。







2023年7月2日日曜日

李(すもも)を沢山頂きました

 昨日、家内、娘、孫達が「李が沢山実を付けたので採りにおいで」と義姉の家に招かれました。12年前に植えた李の樹がだんだん大きくなり、毎年沢山の実をつけるのです。



喜んで出かけてゆきました。日当たりが良いのか、育て方が上手なのか、一杯実をつけていたようです。目の前で採ってもらって沢山食べさせてもらいました。

初めての家なので、人見知りするのではと心配していたのですが、甥や姪にも優しくしてもらって、帰ってきて喜んで話してくれました。手作りのクレープも焼いてもらったそうです。


お土産に沢山の李の実、加工したコンポート、ジュースを貰って帰ってきました。お店でも李は売られていますが、未熟のが多いのです。完熟した李は格別です。やはり家に成ったものは違います。

我家にも植えてから35年経つ日向夏の樹があるのですが、全く実をつけません。実生の樹は難しいのです。それにしても35年も全く実をつけないので、切ってしまおうかと思うのですが、息子が手植えしたものだから記念に置いているのです。