入院している間に、庭に植えた蕗からフキノトウが沢山出ていました。今年は早いです。例年にない暖冬の為でしょう。
早速家内に料理してもらいました。天婦羅です。胃潰瘍を持っている身ですが、こうなると美味しい日本酒で味わいます。衣をつけて天婦羅にすると可愛らしい蕾の姿は見えませんが、口の中に独特の苦みが残ります。孫たちは一口かじって止めてしまいました。苦みが美味しいのに…。
フキノトウの他にエビ、カボチャ、ちくわの天婦羅で退院後最初の夕食を頂きました。美味しい。病院で2畳ほどの狭い空間で一人で食べるのと違い、家族で食卓を囲むのはそれだけでも美味しいのです。
しかし、調子に乗ってはいけません。まだ療養中の身です。もう一膳食べたいところですが辛抱、我慢。病院での反動が出ないか心配ですが、そこはしっかりと心をストイックにして、家庭での食事を楽しみたいと思っています。
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