家の前のせまい畑にゴーヤ、カボチャ、生姜を植えています。
私はいつも自分で採取した種で育てていて、毎年上手く発芽するのですが、今年は発芽させることが出来ませんでした。今年は梅の実やサクランボが非常に不作なのも、昨年~今年にかけての気候異常の影響かもしれません。
しかし、コンポストの堆肥を畑に鋤きこんだところ、カボチャ葉の芽があちこちから発芽しその苗を植えました。捨てた野菜くずから発芽するとは、コンポストは大したものです。どんなカボチャが育つのか、実をつけるまで判りません。だいたいそのような苗で実をつけるのかも疑問です。
茎や葉は太く大きく育っていますが、雄花ばかり咲いて雌花が咲かないのです。これは困った。調べてみると「つるボケ」と言うらしいのです。栄養が豊富過ぎて、子孫を残さないといけないという気が無いのです。いったん肥沃な土にしてしまったからには、どうしようもありません。蔓を延ばすだけ伸ばして、栄養不足になるのを待つだけです。
ゴーヤも蔓を延ばしていますが、雌花が付きません。カボチャと同じです。これも仕方がないので放任します。
今年初めて生姜を植えてみました。家内が生姜が料理に重宝するというのです。種生姜を買って芽出しをするのに時間が掛かりました。2か月ほど経って白い芽が出始めたのもありましたが、芽が出てこないのもあり、一緒に植えてしまいました。そのうちあちこちから細い芽が出始めました。大きく育ってほしいものです。
家内の希望で大葉(青じそ)栽培しています。毎日料理に使うので重宝しているのですが、ベニフキノメイガの幼虫が葉を食い荒らします。毎日食べるものなので農薬は避けて、見つけては取り除いていましたが、キリがありません。とうとうベニカAスプレーという前日まで大丈夫という薬をかけて予防しています。今日ネットを張りました。これが一番の対策です。
やっとレタスを食べ終わりました。昨年の12月からずっと食べていましたが、やっと終わりました。よく育ったものです。跡地に人参の種を撒いたのですが、上手く芽が出るか心配です。
肺炎の治療中で水泳を休んでいるので、暇を持て余しています。気候が良い時はウォーキングに励んでいましたが、こんなに暑くなってはもう無理です。家の周りの小さな畑で野菜作りに励んでいます。