2024年11月10日日曜日

多井畑ふれあい祭に行ってきました

多井畑集落は多井畑厄除八幡宮を中心とした集落で、古い歴史のある集落です。我が家からも近く、私たちのウォーキングコースです。今日は家族5人で「多井畑ふれあい祭」に行ってきました。


私達は隣接する新しい街の住民で、自治会はありますが、ご近所との付き合いも薄く田舎育ちの私には寂しいものです。田舎では共同で作業することが多く、ご近所との関係も密でした。多井畑集落の方は包容力のある人達で、近くの団地の人間も歓迎していただいてます。村祭りは懐かしく、毎年楽しみにしています。 

 

近くの高校のチアリーダーの演技から始まり、玉入れ、リレー、綱引き、パン釣り競争、和太鼓の演武、消防団の放水、バルーン遊び、グランドゴルフ、輪投げなどいろんなイベントがあり、大人も子供も楽しみました。私も玉入れ、リレー、綱引きに参加し、久しぶりに良い運動になりました。

 

会場で小豆柴の子犬に出会い、可愛くて、可愛くて…。昨年はアグリも一緒に参加し、2週間後に亡くなりました。体も弱っていたのに、しんどかったと思いますが、一緒に付いて来たのです。思い出して涙しました。









昼には参加者に芋煮とおにぎりが振るまわれました。野外で食べる芋煮は体が温まります。食の細い孫達も喜んで食べていました。美味しかった!私はおかわりしてしまいました。


また、地元で採れた新鮮な野菜の即売、家庭用品のバザーがあり、我家は白菜、里芋、サツマイモ、ラディッシュを買いました。昨年買った里芋が大変美味しかったのを思い出します。


最後に参加者に抽選で賞品が当たるラッキーチャンスがありました。残念ながら賞品には当たりませんでしたが、参加賞を頂いて満足して帰路につきました。祭りの企画、準備、運営と大変だったと思います。おかげで楽しい一日を過ごすことが出来ました。多井畑集落の皆さん、有難うございました。

2024年11月1日金曜日

干し柿を吊るしました

 ご近所の知人から野菜を沢山頂きました。その中に渋柿が入っていました。これは干し柿にするか、ヘタを焼酎に漬けて密閉し、熟させるかです。

私の田舎では「あわし柿」という渋柿のヘタ部分を、焼酎や熱湯に漬けてビニール袋で密閉し10日ほど置くと渋が抜けて甘くなっていました。しかしこの方法では柿の実が柔らかくなり、パリッという触感が好きな人には向きません。これも大変美味しいのですが、家内が柔らかいのが苦手なので、干し柿にすることにしました。

皮をむいて縄につるすだけです。私はこのような作業は得意です。吊るす前に熱湯に潜らせて殺菌します。これを寒風で乾燥させると美味しい干し柿が出来ます。早速ベランダに吊るしました。


しかし、今年はまだ気温が下がりません。乾燥する前にカビないか心配です。早く寒い北風が吹いてくれますように。