畑に紫蘇を植えていましたが、穂が出てきました。それに伴い。葉もゴワゴワして硬くなってきました。終わりのサインです。紫蘇はコンテナに植えたのですが、昨年の種が落ちて畑の至る所から生えています。
穂先を天婦羅にしてみました。美味しいですが、筋が残ります。また油の取り過ぎになるので、沢山は食べられません。家内がシソの実を佃煮にして御飯にのせると美味しいと言います。早速作ってもらいました。

穂をしごいて実を外すのですが、辛気臭い仕事です。穂の上から下へしごくと取れやすいのですが、面倒なのでしたから上へとしごくと時々穂が切れてしまいます。家内と一緒に何とか器1杯分回収しました。
これからは家内の仕事です。茶色い海葡萄のような佃煮が出来上がりました。早速御飯にかけて食べてみました。手間のかかる料理ですが、素朴で美味しいものです。珍味として販売もされているようです。右側が紫蘇の実、左が辛くなってそのままでは食べられないシシトウの佃煮です。
自分が育てた野菜は、最後まで食べてやりたいものです。


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