2026年1月17日土曜日

震災復興のつどい

 31年前の今日、阪神・淡路大震災がありました。私はまだ現役の市役所職員でした。あの時のことは断片的にしか思い出せません。すぐに職場へ駆けつけ、それから何日も家へは帰れませんでした。


自宅のある須磨区でも被害に差があり、南部の方は家屋の倒壊、火災発生でまるで地獄の様だったと言います。私の住んでいた横尾団地は部分的に壊れたものはありましたが、家屋自体は大丈夫でした。しかし、ガス、電気、水道が止まってしまい、生活が不自由だったと言います。私はその記憶が無いのです。家へ帰っていませんから。


今日三宮・東遊園地での震災復興の集いに参加してきました。竹の中に水を入れ、小さな蝋燭を浮かべて鎮魂しました。竹筒には「希望」「絆」「愛」などの字が書かれ亡くなられた方々を悼みました。


   


その竹は多くが多井畑西地区から切り出されたものです。主催者の方々は竹の切り出し、運搬等の準備をしてくださっていたのです。知っていたらお手伝いしたのにと後悔しました。来年は問い合わせてみようと思います。


集いの横にはルミナリエの準備が進んでいました。ルミナリエは震災で亡くなられた方々の鎮魂と震災復興を祈念して始まったものです。クリスマス商戦と同じ時期に開催されていたこともあり、観光・商業化してしまい残念に思っていたのですが、近年は一月に開催されるようになりました。間もなく神戸の街に鎮魂と復興の明かりが灯ります。


安藤忠雄さんが寄贈したという子供の図書館が出来ていました。「こども本の森 神戸」です。震災を受けた神戸の子供達が健やかに育ってほしいとの思いを多くの企業・団体・個人の寄付によって運営されています。今度孫を連れてきてやろうと思っています。


お昼になったので「たから」で昼食を取りました。三宮にはたくさんのお店があるのに、食べるのはいつも「たから」です。魚が好きなのと落ち着いて安心して食べられるからです。ネットで探せばいろんなお店が出てきますが、書き込みはあてになりません。実際に自分が食べた店が確実です。


何処へも寄らずに我が家に急ぎました。アグリが待っています。玄関を開けると、こちらをじっと見ています。ムサシなら尻尾をちぎれるほど振ってヒーヒー言って喜んだものですが…。犬にも個性があるのでしょう。

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