2010年5月5日水曜日

GWの出来ごと3-自家製ヨーグルト作り



地震の前ですが、ケフィアというヨーグルトを作っていたことがあります。知人から種ヨーグルトをもらって結構長い間育てていました。地震のドタバタで途絶えてしまいました。そのヨーグルトは市販のヨーグルトのようなクリーム状態の中に、紅茶きのこのような塊ができ、気持ちが悪いことにそれが増えていくのです。食べるのはクリーム状のヨーグルトですが、塊をすこし取り出して、牛乳に入れておくとそれが繁殖して増えていくのです。増えすぎると、その塊も一緒に食べていました。

今回、植物性の乳酸菌でヨーグルトを作ることにしました。種菌は米ぬかで作ります。コップに米ぬかと水を入れ、よくかき混ぜて1日くらい置いておくと分離してきます。ぬかが上に浮き、底に白い液体が溜まります。それが乳酸菌です。スポイトで吸い出して牛乳パックを開けて注入します。2日ほど常温に置いておくとヨーグルトの出来上がりです。

このようにして植物性乳酸菌で作ったヨーグルトは分離しやすいので、上部の塊の部分だけとるとカッテージチーズのようです。ホエーの部分をコップに入れて静置しておくと、そこに白い乳酸菌が溜まりますので、それでまた新しいヨーグルトを作ることができます。

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