2010年10月30日土曜日

湿疹の正体が判りました


体中に湿疹が出だして約2年になります。最初は下肢に出来、とても痒いので皮膚科に行ったところ、「温かくなれば治りますよ」と抗ヒスタミン剤と漢方薬の飲み薬、ステロイドの塗り薬を処方されました。
ところが一向に収まらず、湿疹が体中に拡がって来ました。血液検査で、ペットや植物には反応せず、うっ血性の皮膚炎と診断され、大学病院で血液エコーまでとりましたが、特に異常は見当たりませんでした。保湿クリームを塗って少しましになりましたが、湿疹は収まりません。漢方薬とステロイドで治療を続けていましたが、改善は見られず、医者を変えてみることにしました。

そこで、別の皮膚科に行ったところ、これは貨幣状湿疹と自家感作性皮膚炎だと診断されました。下肢から始まり全身に広がる、左右対称に出来るなど、心当たりのある症状を指摘されました。二度目の医者は前の医者のことを良く言わず、折角持っていった検査記録や処方箋を見もしませんでした。

とにかく、病名がはっきりし、それに合った処方をしてくれたので医者を変えて良かったと思っています。抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤の飲み薬、保湿剤とステロイドの塗り薬。約2年間経っているので、すぐ完治することはないと思いますが、しばらく続けてみようと思います。

2010年10月26日火曜日

Trick or Treat

 近所の子供たちがハロウィンをするというのでお手伝いをしました。


夕方子供たちが連れだって家を訪ねてゆき「TRICK or TREAT」(何かちょうだい、くれなきゃ悪いことするぞ)と叫びます。家内と娘が出てゆき、「ハッピーハロウィン」と予め預っていたお菓子を配るのです。
子供たちはそれぞれ自作の帽子をかぶったり、マントを着たりして衣装を凝らしていました。おそらく親御さんが作ったものでしょう。ムサシは家の前でざわざわするので何事かと大興奮!

子供たちはハロウィンの意味が解っているのだろうか?デパートに行けば、お菓子売り場はカボチャのマークで埋め尽くされています。これが済めばサンタクロースに様変わりします。クリスマスもそうですが、マーケティングに振り回されているのではないのかな。

そういえば、8月にお地蔵さんの周りに子供たちが集まって線香をあげてお参りしていましたが、これの西洋版ということですか。子供たちはお菓子をもらって喜んでいました。お祭りだから、理屈は抜きで楽しめばいいんです。

2010年10月24日日曜日

見事な菊、カーネーション

娘が淡路島ハーフマラソンに参加しました。最近夜、仕事が終わってからしあわせの村の中の周回コースで練習していたのは、これに参加するためだったのです。島の人達がこのマラソンを盛り上げるため、自分の出来る範囲で協力し、大変気持ちよく走ることが出来たといっていました。声援を受けながら走るのは楽しかったと、何と2時間16分で完走したとのこと。淡路島が大変気に入ったようです。

先日は元患者さんを訪ねて淡路島に行ってきました。リハビリの甲斐あって、杖をつきながらでも家で生活できるように回復されたとのこと。元気になられてほんとに良かった。

そこでお土産に淡路の菊とカーネーションの花をどっさり頂いてきました。早速活けて飾りました。我が家にある一番大きい有田焼の花瓶に入れても入り切れず、家内が作った花瓶にも入れてみました。見事でしょう。これだけの花はなかなか買うことができません。有難うございました。

2010年10月16日土曜日

コーヒーの美味しい季節

暑い夏はコーヒーもホットで飲むことが出来ず、手軽なアイスコーヒーばかり飲んでいました。コーヒーの香りはなく、唯の飲み物という感じでしたが、やっと美味しいホットコーヒーが飲める季節になりました。

朝起きて、家人が起きてくる前にコーヒーの準備を整えるのが私の役目です。コーヒーの豆をミルでガリガリ曳き始めると良い香りが立ち始めます。時間の無い時やたくさん作るときは電動ミルで曳きますが、30年以上使っている手動のミルを曳くのは良いものです。豆は以前はモカレケンプティを使っていましたが、昨今は廉価なブレンド豆です。普段使いには十分です。昨日の朝食、曳きたてのコーヒーに友人お手製の葡萄パン。食欲も出てきました。

コーヒーを一口飲むと、体がしゃっきりして頭もスッキリします。長い間にこんな体質になってしまいました。

2010年10月14日木曜日

秋の味覚Ⅱ

10月の中旬というのにまだ暑い日が続いています。汗かきの私は下着が汗でびっしょりになります。それでも朝晩は涼しい風が気持ち良くなってきました。

秋の味覚を頂きました。栗と、黒豆の枝豆です。栗は大きくてびっくり(big 栗)しました。先日六甲山で拾った小さな栗と比べてみてください。とげとげのイガに入ったのもあります。イガに入った栗を見るのは珍しいので、しばらくこのまま飾って眺めます。

枝豆は丹波の黒豆です。私も以前、畑で栽培したことがありますが、日数がかかった割にはぺったんこの豆で、それもほとんどが虫に食われていて使い物になりませんでした。こんなに丸々と太った豆はどうすれば出来るのか不思議です。

それと、家内が須磨の駅前で買ってきたヨン様の国の松茸、これは今年2回目ですので写真は省略します。こんなに美味しそうな食材はやっぱり秋です。暑いけど、秋は確実にやってきているのです。

2010年10月9日土曜日

魚屋道を歩く

神戸電鉄が開通する前、有馬温泉が陸の孤島だった頃、深江、青木の浜で獲れた魚を六甲を横断して有馬温泉まで運んだという道魚屋道を昨日辿って来ました。鉄道の発達により廃れてしまった道ですが、震災後、有志の方が復活させ、貴重なハイキングコースとして歩く会を企画し、今年で13回目を迎えました。




家内、娘も一緒に3人で参加。8時30分にJR甲南山手駅に集合、手形、タオル、資料を受取り、9時に出発。蛙岩、風吹岩を通過、芦屋カントリークラブを横切って本庄橋で昼食休憩。ここから一気に登りにかかり、12時30分過ぎに、一軒茶屋に到着。苦労して登った先が道路で、車が走っているのには複雑な気もしますが六甲山はこんな山です。これからは下りで、ブナや樫の木の下を歩いて有馬温泉には2時前に到着しました。


途中栗がたくさん落ちていましたが、とげのついた殻の中は空っぽで、実は見当たりません。山の動物が既に食べたか、保存しているのでしょう。また、イノシシか野生のラスカルが掘ったらしい跡も彼方此方に見うけられ、六甲山が野生の動物たちの活動の場であるのを実感しました。


有馬温泉では金の湯に浸かり疲れを癒し、温泉まんじゅうと温泉サイダーを賞味し、土産物屋を覗いて満足感いっぱいで帰路に着きました。約23,900歩。



2010年10月5日火曜日

CookDo 試してみました。

味の素のCookDoという中華合わせ調味料が送られてきたので試してみました。
普段、麻婆豆腐やエビチリといった中華メニューを作るときは、ニンニク、生姜、葱のみじん切りに、オイスターソースや紹興酒など数々の調味料でキッチンの調理台はいっぱいになるのですが、これは手軽です!
CookDoは色んな種類がありますが、試してみたのは青椒肉絲です。牛肉、ピーマン、筍、を細切りにして炒め、それにCookDoを加えるだけです。凄く簡単で、味は本格的、これは便利。

上の写真は青椒肉絲、下の写真は丼にしたものです。私は週に二日は休肝日と決めているのですが、おかずがあれこれ並ぶと、どうしてもビールやワインが飲みたくなるので、休肝日はカレーや丼物にしてほしいと家内に言っています。今日は親子丼と青椒丼のハーフ&ハーフ(?)ボリュームがあって美味しかった。

CookDoには、麻婆茄子、四川式麻婆豆腐、棒棒鶏、酢豚等色んな中華料理のラインナップがあります今度は別の味のCookDoを試してみるつもりです。

2010年10月2日土曜日

カブトムシの幼虫

幼虫から育てたカブト虫、雄3匹、雌1匹ですが、死んでしまって籠を整理しようとしたら、幼虫が3匹見つかりました。木屑の中でもそもそ動いています。1匹は大きく、2匹はまだ小さいのですが、3匹ともあの雌が産んだのです。
新しい木屑を入れ、餌になるように樫の木を埋めてやりました。昨年は幼虫が1匹でしたが、立派に孵化し雄のカブト虫になりました。今年も大切に育てて、来年の6月頃が待ち遠しいことです。出来ればつがいになるように育ってほしいものです。