2011年1月21日金曜日

多井畑厄神祭


日本最古の厄除八幡宮と言われている多井畑厄神にお参りに行ってきました。家内とムサシも一緒です。歩いて15分くらいの近場です。

暗闇の中を提灯が続いています。参道へ入ると両側に屋台がたくさん並んで妙な活気があります。タイ焼き、たこ焼き、壺焼き等の食べ物、お面、箸、招き猫など雑多の屋台が並んでいます。このような景色は懐かしい日本の原風景のようです。
長い階段を上って本宮へ。人混みの中を歩くのはムサシにとってはストレスだったろうと思います。小さな子供達がムサシを見つけて触ろうとするのです。嬉しいような怖いような…(何かの歌詞にありましたっけ)。

本殿前で参拝、家族と関係者の健康と多幸を祈りました。この神社独特のものかどうかは判りませんが、ひながた流しがメインイベントです。半紙で作った人形に名前を書いて、厄を負ってもらって水に流すのです。家族5人分の人形を買い求め、名前を書いて流しました。200円で厄が落ちるのなら安いものです。

ムサシのストレスも考えて、長居は禁物。御守りと生姜漬け、タイ焼きを買って家路につきました。

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