検査の結果ムサシは腎臓の機能が劣っていること、膀胱に何らかの異常があるかもしれないことが判りました。早速療養食に切り替え、朝夕投薬を始めました。
可哀そうなのは療養食が美味しくないようなのです。ヒルズの「PRESCRIPTION DIET k/d」という製品です。このフードを入れると恨めしそうな顔をして見上げてくるのです。「ごめんね、これしかダメなんだよ」と言うとしょんぼりして食べ始めますが、途中で食べるのを止めてしまいます。よほど不味いのだと思います。
あまりに可哀そうなので、ささみを湯がいた汁をかけてやると何とか食べ始めます。薬はチーズに包んで飲ませます。
以前よりも一層ムサシ中心の生活になりました。家内はずっとムサシに寄り添っています。私も出来るだけムサシと一緒の時間を作るよう努めています。
昨日は家内が庭の片づけをしていましたが、ムサシも一緒に庭に出て、あちこち臭いを嗅ぎまわって、自分の領域に猫等が立ち入っていないか偵察をしていました。
柴犬は家の中よりも外が似合います。本当はもっと広い自然のなかを自由に走り回らせたいのですが無理なことです。
これからはムサシの療養生活を日記の中心に据えたいと思っています。
半年前はこんなに元気だったのに(私はヘルペスでひどい目に合っていましたが……)
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