いつもは閑散とした神社ですが、年に1度、1月18日~20日は大祭の日で大勢のお参りの人で賑わいます。今年も行ってきました。大勢の人で足元が見えない中をムサシも一生懸命に歩きました。小さな子供がムサシを見つけて「可愛い…」と言って駆け寄ってくるので冷や汗ものです。おとなしいムサシですが、急に飛び出してこられてはびっくりするのです。
露店も沢山出て賑やかです。こんな辺鄙なところにもやってこようという人がたくさんいるのだから、日本人は信心深いのか、お祭りが好きなのか?
このお祭りのメインは人形(ひながた)流しと言って、半紙で作った人形に名前と年齢を書いて、自分の替わりに厄を負うてもらって水に流すのです。1枚200円のひな形に家族5人の名前を書きました。ムサシもお祓いをしてもらい、一緒にひながたを流しました。
昨年も5人の名前を書いて流しましたが、私は痔で入院手術、ヘルペスに自家感作制皮膚炎、家内はアレルギーがひどくなり、娘は盲腸、ムサシは椎間板ヘルニア、腎臓炎と医者通い。厄が落ちたとは思えません。
しかし考えようでは、これですんだと思えばご利益もあったのかな。
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