我家もムサシを連れてお参りに行ってきました。階段の上りはムサシには可哀そうなので抱っこして上りました。若い頃は駆け上っていたのに、やはり歳には勝てません。抱っこされていると、通りすがりの人達から「可愛い!」という声が聞こえてきて、お巡りさんにも「可愛い!」と言われ、ムサシもまんざらでもなさそうです。
お祓いを受け、ひな形に名前と歳を書いて、水に流します。このひな形が、本人の代わりに厄をしょって流れて行ってくれるのです。5人分の名前を書いて流しました。200円で厄が落ちると思えば安いものです。
お店が沢山出て賑わっています。このような雰囲気はなかなか良いものです。懐かしい子供のころを思い出します。私の田舎では厄年の人が岩の上からお金や餅、ミカンなどを投げ、子供がそれを拾うのです。朝早くからいそいそとして山の上の厄神までいって、硬貨や餅を拾ったことが楽しい思い出です。
地元の少女たちが巫女に扮して座っています。いくらかのお金を出せば、お神楽を舞ってくれます。
子供たちの御守と生姜漬を買って、神社を後にしました。帰りはムサシも階段を歩いて降り、家まで歩きました。
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