2013年10月14日月曜日

カブト虫の幼虫、チェリーセージの蜜を吸う虫





育てていたカブトムシが死んでしまいました。しかし、上手くいくと卵を産んで幼虫が孵化しているかもしれないのです。ブルーシートを広げ、そこにマットを掻きだしました。

2ケースで育てていたのですが、1ケース目は幼虫が全くいません。がっかりです。2ケース目を掻きだすと、たくさんの幼虫が出てくるではありませんか。大きいのや小さいの、取り混ぜて23匹。びっくりしました。これまでは精々数匹の幼虫しか孵化しなかったのですが、今年は何が良かったのだろう。こんな狭いケージで、さぞ窮屈だったに違いありません。


早速新しいマットを入れたケージに入れ替えました。来年が楽しみです。お隣の坊やが見物に来たので、3匹を余っていたケースに入れて差し上げました。上手く育つといいのですが。


その作業をしている横にチェリーセージが植わっており、良い香りが漂っています。ムサシもそばで見学していたので、抱き上げるとチェリーセージの良い香りが付いていました。


そこへ虫がやってきて、空中で花の蜜を吸っていました。なるほど、この香りに惹かれてやってきたのでしょう。蜂より一回り大きくて、花から花へと移りながらホバリングをして、長いストローのようなもので上手に蜜を吸っています。

のどかな風景です。
珍しいものを見ることが出来ました。

後日ネットで調べると、どうもホウジャックというスズメガの仲間のようです。詳しくはこのリンクを参照してください。



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