昨年の大晦日、息子が送ってくれたふぐちりセットについていたヒレ酒を飲んで、はまってしまいました。2年ほど前までは日本酒を全く口にしなかったのがウソみたいに、最近は美味しい日本酒を味わっています。
私はちょっとしたきっかけで、それまでの行動が全く変わってしまうという、変なところがあるらしいのです。人の意見や忠告、本やマスコミの放送等で自分が「なるほど」と納得すると、コロッとそれまでの生活スタイルを変えてしまうのです。主義、主張はなかなか変わりませんが、食、住に関してはあまり拘りが無いようです。
ヒレ酒もそうです。今日、さっそく職場近くの居酒屋でふぐのヒレを買ってきました。10枚ほど入ったのが500円。すぐに使えるようにすでに焼かれています。本当は干しただけのが欲しかったのですが、お店の気遣いでしょう。
早速夕食にヒレ酒を味わいました。ご近所から頂いた「久保田の千寿」があるのですが、ヒレ酒はこんな上等な酒でなくともよいのです。紙パックの酒で十分です。甘く、トロットした香ばしい味わいです。普段お酒を飲まない家内も一緒に味わいました。熱燗にするので、アルコール分はほとんど飛んでしまっているので家内も飲めるのです。
この調子ではヒレもそんなに長くは持たないようです。ふぐの季節の間にヒレを買いこんでおこうと思います。
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