それから17年、家族の1人として過ごしました。どこへ行くのも一緒、寝るのも一緒。拗ねたり、焼きもちを焼いたり、悪さをして気を引いたり、ムサシは人間でした。
しかし、自然の摂理には逆らえず、人の一生の数分の一で旅立ってしまいました。ご近所の方が羊毛フェルトで、ムサシを作って届けてくれました。パディと一緒に作ってくださったのです。どちらも良く似ています。今は天国で一緒に遊んでいることでしょう。
ムサシが首を傾げるしぐさにそっくりです。毎朝登る旗振山へ家内のリュックに入れて連れて行ってやりました。写真の横に飾ります。
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