2020年4月10日金曜日

緊急事態宣言によって変わったこと

4月8日に7都道府県に「緊急事態宣言」が出されました。私の住む兵庫県も含まれます。


宣言には知事が外出の自粛や営業の自粛、学校に対して休校の要請を行うことが出来ると盛られていますが、ほとんどはそれ以前から自治体から呼びかけられていたことです。
しかし、単なる要請と法律を根拠にした要請では重みが違うのでしょう。


私の住んでいる神戸の西部では、大丸神戸店やダイエーが一部分を除いて閉店しました。須磨パティオも食料品以外の店は休業しました。生活必需品を販売する店以外は、これから閉店するところが出てくるでしょう。不要不急の店舗は閉めるように要請されています。


私がスイミングに通っているS・パティオも1か月間の休館になりました。家内が通っているコープこうべの陶芸教室も当分の間お休みです。外出し、人と接するのが駄目なのです。


生活が変わりました。1週間10,000mのスイムをノルマに、1日約2,500mを泳いでいたのですが、出来ません。運動不足で体重が増えるでしょう。こうなればもう一つのノルマ、1日15,000歩のウォークを増やそうかなとも思うのですが…。アグリとの散歩なのでアグリに負担がかかるかも…。


出来ることは歩くことくらいです。毎日アグリと桜を愛でながら歩いています。桜は満開です。こんな時期は1年に1週間くらいです。すぐに散ってしまいます。一期一会です。



私のように退職者で、半径2キロの生活者でもこれだけ変化があるのですから、現役の方は大変だろうと思います。人が出歩かないのですから、お店の売り上げ減、休業ならまだしも、閉店に至らないとも限りません。


イベントもほとんど中止です。世の中休眠状態です。蔓延を抑えるにはやむを得ないとも思いますが、感染が一段落し、早く元の生活に戻ってほしいものです。





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