この際読書をしようと思うのですが、書店も図書館も閉まっています。撮り貯めた映画やドラマを見ていますが、息が詰まりそうです。
アグリとの散歩が息抜きになっています。今朝は横尾山の麓、野路菊の丘から横尾道を歩いてきました。森の中に良い場所があります。樹の幹に3本のハンモックが張られています。自然を愛する団体の方が張られた物でしょう。
ハンモックに寝て、樹木の若葉の間から青空を眺めていると、実に気持ちの良いものです。身体を揺らすと枝葉が揺れて、体が浮かんでいるように感じます。聞こえるのは鳥の鳴き声だけです。
都会の騒音から離れて森の中に居ると、隠者になったような気分です。しかし世の中のいろんなしがらみに背を向けて生活するのは、今の世では不可能です。せめて気持ちだけでもいろんな制約から自由にいたいものです。
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