楽しみにしていました。何処へ飛び立ち、何処からやって来るのだろう。カモ類が多いのですが、やって来る順序がだいたい決まっています。
先ず、カルガモ、ホシハジロ、オオバン、カイツブリ、それにキンクロハジロ、マガモがやって来ます。今年もいろんな水鳥が池を泳いでいます。
カルガモ、オオバン、カイツブリは雄雌がほとんど同じ色をしていますが、ホシハジロは背中の灰色が雄雌で少し濃さが違います。マガモは厄介です。緑色の頭部を持つ雄ですが、繁殖期以外は雌と同じような茶色の羽に変わってしまいます。雄雌の区別が難しいのです。これをエクリプスといいます。
オオバン |
アグリとの散歩で毎日のように池にやって来て観察しています。鳥たちの様子を見るのは楽しいものです。
また、落葉樹の葉が落ちてしまうと、野鳥の観察も楽しいものです。葉が繁っていると声は聞こえてもどこにいるのか判らないことが多いのですが、冬場は姿が見えやすいのです。カメラを構えた人を見かけることも多くなります。
若葉の頃の散歩も気持ちが良いのですが、冬場の散歩はいろいろな楽しみがあります。
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