2022年1月1日土曜日

おせち料理、今年も作りました

年末になると百貨店、スーパー、通販からおせちの広告が沢山入ってきます。色とりどりで美味しそうです。著名な料理人が監修しているのもあります。


家内は「今年はおせちは作らずに買おうか」と、カタログを眺めていますが、結局手作りしてしまいます。結婚以来ずっと続けているので途絶えさせることができないのでしょう。それと私や子供達も我が家の味に慣れてしまい、出来合いの濃い味に馴染まないのです。


クリスマスのかたづけが終わると買い出しに出かけ、おせちに必要な食材を揃え、27日から作り始め、30日には出来上がってしまいます。以前は大変な作業でした。大晦日のギリギリまでかかっていましたが、ここ数年は段取りが良くなったのか慣れたのか、てきぱきと作業が進み、31日にはお重に詰めるだけになります。私も力作業や面倒な作業は手伝います。


おせちを作ると、食べて穴が開いたところを補充することが出来ます。購入するとそれが出来ず、後から食べる人は残り物を食べるような気になります。そんな訳で毎年作り続けているのです。


写真に撮って、来年作る際の参考にします。我家ではこれが当たり前になっていますが、他の家庭はどうされているのだろう。しかし年々齢をとって来ると大変になります。病気をせず、元気だからこそできるのです。


これからも自愛して、出来る限り作り続けたいものです。

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