春にえんどう豆を食べたいとずっと思っていました。エンドウ豆にはスナップエンドウと、さやえんどうの2種類があります。どちらも美味しくて春を味わう旬の野菜です。
さやえんどうは昔からあるエンドウ豆で、スナップエンドウは数十年前に開発されたエンドウです。昔、春に田舎に帰った時、畑でエンドウが沢山実を付けていて、いくらでも採って帰っていいよと言われて、一生懸命に実を採ったものでした。さやえんどうでした。その味が忘れられません。
そのようなわけで、昨秋庭にスナップエンドウの種を撒きました。さやえんどうも植えたかったのですが、レタスが陣取っていて場所がありません。それでさやえんどうはポット蒔きにして室内で育てていました。日が当たる日にはデッキに出して日光を当てていました。
今日レタスを食べ尽くしたので、さやえんどうを定植しました。今まで室内で過保護に育てていたので、寒い路地に出すと弱ってしまわないか心配です。上手く育ってくれると良いのですが…。えんどう豆は春を告げる野菜の代表です。まだ寒い日が続きますが、元気に育って4月頃には沢山実をつけてくれるのを期待しています。