庭を見ると、採り残しのフキノトウが文字通りトウが立って花が咲いています。これは雄花です。葉の陰に隠れていて、茎が伸びて頭を出したのです。
最後のフキノトウの収穫です。ネットでは花の部分は苦いらしいのですが、茎の部分は十分美味しく食べられるそうです。苦いのも味覚です。どう処理するかは家内に任せます。
今年はフキノトウを十分楽しみました。小さな蕾が出来、日を追って大きくなってきます。毎日観察していました。蕾が開きかけたところを収穫し頂きました。来年から毎年これができるのは楽しみです。
追記:3月17日(金)朝日新聞朝刊 毎週金曜日に連載されている京都の「御料理はやし」のご主人、林亘さんの「食の職人」という記事にフキノトウのことが載っていました。京都の氷室は今がフキノトウの最盛期なのでしょう。
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