2024年8月5日月曜日

カブトムシ捕り

 ここ1週間くらいカブトムシの捕獲にはまっています。カブトムシは夜行性なので、夜夕食をすましてから虫取り網をもって近所の公園に出かけます。孫に見せてやりたいから始めたことです。

クヌギやコナラなどを懐中電灯で照らしてカブトムシを探します。昼間に樹液の出ている樹を見つけておいて、その樹を探すのです。木の幹や枝にいるのを見つけても、手が届かない高い所は網で捕ります。カブトムシも必死で樹にしがみついているので、上手く網ですくえずぽとりと下に落としてしまうことがあります。そうするとなかなか見つかりません。それでも空振りだったことは一度もありません。これまでに雄3匹、雌4匹捕まえました。

以前、カブトムシを飼育していたことがあります。ご近所からつがいを頂いて卵を産ませ、それが成長してまた卵を産んでを繰り返し、数年で30数匹になりました。結構手間暇かかります。



餌を与え、用土の交換、湿度のチェックなど結構大変でしたが、翌年の6月頃に土の中から次々と成虫が生まれたときは嬉しいものです。幼虫の数と成虫の数をチェックして、まだ生まれていない子がいるときは気をもんだものでした。


そのうち、大の大人がカブトムシにはまっているのが恥ずかしくなり、須磨区の社会福祉協議会を通して二つの児童館に持ってゆきました。子供たちが大喜びして、可愛い絵や手紙を頂きました。


娘からはもうこれ以上要らないからカブトムシ捕りは止めてと言われますが、カブトムシの飼育の楽しさにはまってしまい、またその頃に戻ってしまいそうです。

0 件のコメント: