2024年10月25日金曜日

庭木の剪定、お疲れ様!

庭の木蓮、コブシ、ウバメガシが伸び放題に伸びて、夏には日陰を作り、暑い太陽を遮ってくれ森の暮らしを楽しんだのですが、今では昼間でも薄暗いような状態でした。 

葉が落ちるとまた明るくなるのですが、落ち葉で庭中が埋まってしまいます。葉が落ちる前に剪定をしなきゃ。


ご近所でも次々と植木屋さんが入って剪定をされていますが、我家では家内と二人、自前で行っています。何事も人任せではなく自分でするのが、田舎育ちの私の流儀です。しかし考えると気が重くなるので、奮い立って昨日作業を始めました。


梯子に登りハサミとノコギリで、昨年から伸びた部分を切り戻してゆきます。肥料も入れてないのによく伸びるものだと感心します。おそらく街路樹と違い家の庭なので日当たりが悪く、日光を求めて上へ上へと延びるのでしょう。

私が梯子に登り、家内が下から切る枝を指示します。混みあった枝や、下向きの枝を切っています。素人の仕事なので、プロの植木屋さんのように上手には行きませんが、半日かかってこんなにスッキリしました。日当たりも良くなって気持ちが良いです。


剪定した枝は、以前は小さく切ってごみ袋に入れていたのですが、その作業がたまったものではないのです。いまはそのまま車に積んで、近くの落合クリーンセンターに持ち込んでいます。10kg80円で引き受けてくれます。2回で合計80kg、640円で済みました。



さすがにその日は疲れ果て、本来休肝日なのにビール、焼酎で自分を褒めてやりました。

2024年10月23日水曜日

イチジクジャム作り

 我が家の朝食はパン、ソーセージ、卵、サラダ、ミルク、コーヒーが定番です。本当は和食が好きなのですが、やはり朝はコーヒーが飲みたいのでパンが合います。


パンにはジャムをつけて食べるのですが、いつも手作りしています。梅ジャム、リンゴジャム、イチジクジャム、マーマレードを作ります。以前はイチゴジャムも手作りしていたのですが、ジャム用のイチゴを見かけなくなったので、ここ数年は作っていません。


昨日、「六甲のめぐみ」でジャム用のイチジクを手に入れたので、今日はジャム作りです。

イチジクジャムはイチジクを砂糖で煮詰めるだけの簡単なものです。皮がついた状態で煮詰めます。以前は皮をむいて白ワインを入れ作っていました。透明感のある上品なジャムになります。数年前、生産者の方が「是非、皮付きのまま作ってみてください」と教えてくれました。イチジクの風味が残り、色の綺麗なジャムになります。最後にレモン果汁を入れると奇麗な赤色に発色します。家内は最後にブランデーを加え味を調えていました。


綺麗なジャムが出来ました。味見をしてみると、美味しい!明日の朝食が待ち遠しいです。



2024年10月22日火曜日

カブトムシの幼虫

夏に近所の公園へ夜な夜な出かけて行き、カブトムシを10匹捕まえました。孫に見せてやるためです。止まり木を入れ、昆虫ゼリーを与え大切に育てていましたが、昨日最後のメスが死んでいるのを確認しました。長い間楽しませてくれてありがとう。


ケースを掃除していると、大きな幼虫がごろごろ出てきました。マットを見るともうほとんど食べ尽くし、コーヒー豆のような糞ばかりになっています。ごめん、ごめん、食べ尽くしてしまったんだね。

早速マットを取り出し、網でふるって糞を分離しました。幼虫は21匹いました。メスが5匹、雄が5匹だったので、平均するとメス1匹が4個卵を産んだことになります。まだ雌雄は判りませんが、良く太っています。

 

早速新しいマットを追加して、二つのケースに分けて入れました。マットの上に置いたのですが、あっという間にマットの中に潜り込んでしまいました。これから来年の6月まで世話をします。マットの状態をよく観察して、糞が溜まってきたら新しいマットに交換します。


元気に育って、6月に成虫がはい出てくるのが楽しみです。







2024年10月19日土曜日

大相撲神戸場所

 昨日地方巡業の神戸場所がグリーンアリーナで開催されました。巡業が神戸に来るのは数年に一度です。前回は中央体育館で開催されましたが、私と家内は準備のボランティアから参加しました。今回は、私は都合で行けなかったのですが、家内と娘が見に行ってきました。





神事、土俵作りなどの準備段階から参加すると相撲のしきたりなどがよく解ります。相撲の世界は昔からの伝統を守って、我々の生活とは別世界です。ひいきの力士もあって、何とか近寄りたいのですが、今回は観客との区別が厳格で、間近に力士と触れ合う機会は無かったようです。。

それでも、触れ太鼓から始まり、ぶつかり稽古、取り組み、初っ切りなど本場所でないとみられないものが見ることが出来、満足して帰ってきました。ただ、ひいきの千代の国、芦屋出身の貴景勝が引退したり、大の里、玉鷲、朝乃山が怪我で休んだり、横綱照ノ富士が怪我で取り組みがなく残念でした。

それでも翔猿、宇良、遠藤、若元春などの人気力士の取り組みは大いに盛り上がったようです。家内も幸運なことに行司さんと遭遇し、ツーショットを手に入れました。娘は朝日山親方のサインを手に入れました。なかなかやるものです。

 

次は九州場所ですが、TVだけで見るのと、間近に見た力士が相撲を取るのとでは大違いです。まだ巡業は続きますが、怪我をせず九州場所でその活躍を見たいものです。















2024年10月16日水曜日

秋の兆し2

 高倉台を散歩をしているといい香りが漂ってきます。金木犀です。あたりを見渡すと、あっ、ありました。しばらく行くと、また匂ってきます。家々の庭に植えられています。

高倉台は昭和45年前後に開発されたNTで、もう55年近く経っています。この頃は庭付き一戸建てがステイタスシンボルみたいな頃で、好みの樹を植えて庭を大切にしていました。


最近は駐車場を広くするため庭のない戸建てが増えています。これだけ車社会になっているので止むを得ないかも知れませんが、何とも味気ないものです。季節を感じることが出来ません。


近くの公園にはドングリが沢山落ちています。今年は例年より沢山落ちています。梅の実が不作だったのですが、クヌギ、樫などは豊作です。ドングリを食べるイノシシやクマなどが山で不作の年は里近くまで下りてくるのですが、今年は被害が少なくて済みそうです。
 

2024年10月9日水曜日

秋の兆し


あんなに暑かった夏も、やっと終わり涼しい風が吹き始めました。散歩をしていると秋の兆しが目につきます。


道端にはヒガンバナ。お彼岸の頃に咲く花ですが、今年は遅れています。毎年気温が上昇しているので昔の様にはいかないようです。子供の頃、綺麗な花なのに 摘んで持ち帰ってはいけないと言われていました。火事花と言われていて、昔は藁屋根の家が多かったので、火事を心配した迷信です。

イチョウの樹の下には銀杏が落ちています。毎年、拾って果肉を洗い流し、種を食べています。慎重に処理しないと、イチョウの果肉が肌につくとかぶれます。以前いい加減に作業をして酷い目に遭ったことがあります。それ以来十分注意して作業をしています。




道端にアケビの樹があり、実をつけていました。アグリとの散歩でよく見つけたものです。懐かしいので採って帰りました。アケビには葉が5枚のアケビと3枚の三つ葉アケビがあります。これは三つ葉アケビです。もう少しすると実が割れて白い果肉が見えるはずです。

 

散歩をしていると季節の変化がよくわかります。家に籠らないで外へ出よう!