あんなに暑かった夏も、やっと終わり涼しい風が吹き始めました。散歩をしていると秋の兆しが目につきます。
道端にはヒガンバナ。お彼岸の頃に咲く花ですが、今年は遅れています。毎年気温が上昇しているので昔の様にはいかないようです。子供の頃、綺麗な花なのに 摘んで持ち帰ってはいけないと言われていました。火事花と言われていて、昔は藁屋根の家が多かったので、火事を心配した迷信です。
イチョウの樹の下には銀杏が落ちています。毎年、拾って果肉を洗い流し、種を食べています。慎重に処理しないと、イチョウの果肉が肌につくとかぶれます。以前いい加減に作業をして酷い目に遭ったことがあります。それ以来十分注意して作業をしています。
道端にアケビの樹があり、実をつけていました。アグリとの散歩でよく見つけたものです。懐かしいので採って帰りました。アケビには葉が5枚のアケビと3枚の三つ葉アケビがあります。これは三つ葉アケビです。もう少しすると実が割れて白い果肉が見えるはずです。
散歩をしていると季節の変化がよくわかります。家に籠らないで外へ出よう!
2 件のコメント:
開発で変貌した多井畑界隈にまだ山の幸が残っていましたか。アケビ欲しいなー。今度探しに行きます。『よりさんのテリトリー外にします』
神戸の住人
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