高倉台を散歩をしているといい香りが漂ってきます。金木犀です。あたりを見渡すと、あっ、ありました。しばらく行くと、また匂ってきます。家々の庭に植えられています。
高倉台は昭和45年前後に開発されたNTで、もう55年近く経っています。この頃は庭付き一戸建てがステイタスシンボルみたいな頃で、好みの樹を植えて庭を大切にしていました。
最近は駐車場を広くするため庭のない戸建てが増えています。これだけ車社会になっているので止むを得ないかも知れませんが、何とも味気ないものです。季節を感じることが出来ません。
近くの公園にはドングリが沢山落ちています。今年は例年より沢山落ちています。梅の実が不作だったのですが、クヌギ、樫などは豊作です。ドングリを食べるイノシシやクマなどが山で不作の年は里近くまで下りてくるのですが、今年は被害が少なくて済みそうです。
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