ミカンを串にさして庭の木蓮の木に括っていたところ、メジロが来て食べています。庭の野鳥を見ることが出来るのは一戸建ての特権です。
ヒヨが見つけるとすぐに食べ尽くしてしまうので、何とか見つからないようにお願いします。
ミカンを串にさして庭の木蓮の木に括っていたところ、メジロが来て食べています。庭の野鳥を見ることが出来るのは一戸建ての特権です。
ヒヨが見つけるとすぐに食べ尽くしてしまうので、何とか見つからないようにお願いします。
今日は阪神・淡路大震災から30年です。あの時は横尾団地の4階に住んでいました。
夜明け前、空中に蹴り上げられたような揺れが数十秒間続き、今にも部屋が崩れてくるのではないかという恐怖。はっきりとした記憶は残っていませんが、身支度をしてすぐ職場に駆け付けたのを覚えています。交差点では信号が消えており、恐る恐る進みました。
その時は西区勤務だったので、見た目ではそんなにひどい被害は無いと思って思われました。しかし、家屋の倒壊こそありませんでしたが、屋根瓦が落ち、壁が傾き、水道、ガスが止まりました。被害が甚大なのを知ったのはその後です。灘、中央、兵庫、長田、須磨の市街地は大変なことになっていました。
今日三宮駅を降りると大勢の人々が東遊園地に向かっていました。震災の集いに参加する人達です。遊園地には紙の灯篭で「よりそう」という文字が描かれていました。大勢の人が竹灯籠に蝋燭を灯し祈っています。私と家内もあの日を思い黙禱しました。
久しぶりに三宮に出たので、いつもなら楽しいショッピングでもするのですが、今日はそんな気になれず、昔よく行った「たから」という魚料理のお店で食事をして帰ってきました。
須磨駅まで往復歩いたのですが、最近よく歩いているせいか負担になりませんでした。
坂を上り振り返ると光る海が見えます。三十年前と変わらぬ海です。あの日生き残った私たちは歳を重ね老いましたがしっかり生きなければ。
年末に漬け込んだかぶら寿司を食べてみました。とても美味しい。
今年は定番のブリの他、サケ、マグロも試してみました。どれも大変美味しく出来上がっています。美味しい日本酒と一緒に食べると至福の時間です。こんなに美味しい北陸の郷土料理を近くの店で置いてないとは残念です。食べるには手作りするしかありません。
昨年の正月に発生した能登半島沖地震ではいまだ復興が進まず、また今年の寒波で寒い中、大変な苦労をしておられる人々が報道されています。このような状態で北陸の郷土料理を暖かい部屋で味わっている自分を何とも言えない気持ちですが、国、県、市町の支援で何とか早く再建できるのを祈っています。
正月の二日、家族で新年のお祝いをしました。家内はこの日のために年末から買い出しをしておせちの準備をしていました。40年以上続いていたおせち作りが、昨年は私の入院で初めて途切れ、孫たちが喜びそうな色どりの綺麗な伊達巻や栗きんとんなど数品を作っただけでした。
いつもは30日に仕上げてしまって、大みそかはお重詰めをしゆっくり過ごすのですが、今年は息子の仕事の都合で2日に集まることになったので、31日に仕上げて年が改まった頃にお重詰めが完成したようです。私は早々に寝て朝起きたら新年の準備ができていました。
年々おせち作りが苦痛になってきたのかと思うのですが、レシピの整理、買い出し、下こしらえなどを見ていると、これが大切な仕事と解っているのかテキパキと進めています。豪華な3段重が出来上がりました。後で疲れが出なければいいのですが…。
立派なおせちが並びました。今では11月頃からいろんなお店がおせちの予約を募集しています。それを購入すれば簡単で、ご近所でもそうされてる家庭が多いのですが、我家は頑固に手作りにこだわっています。穴が開いても予備のおせちがあるので穴埋めできます。
家内は母親の手作りを見て育ったのですが、誰が受け継いでくれるのだろう。何とか継いでほしいものです。
家内の作ったおせちは好評で、皆楽しみにしています。次回の参考のため、写真を撮って残しています。
久しぶりに家族そろって食卓を囲みました。孫たちは楽しそうに遊び賑やかなことです。
今日はおせちを大盆に盛り付け直し、家内と二人で今年の正月を語らいながらお酒を飲みながらゆっくり味わいました。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
数年来休止していた元旦の「おらが山の初日の出を見る会」が復活しました。特に名前があるわけではないのですが、毎年元旦に開催される高倉台連合自治会主催の恒例のイベントでした。
コロナ禍でここ数年は自粛していたのですが、今年から再開されます。勇んで行ってきました。日の出は7時6分頃ですので、眠いですが頑張って起きて山を登りました。おらが山に着くと数人の主催者の方々が準備をしておられました。ちょっと早すぎたかな?
日の出近くになると大勢の人が登って来られました。皆この日を待っていたのでしょう。娘と孫二人も登ってきました。小さいのによく頑張ったことです。7時10分過ぎに雲の上に太陽が顔を出しました。皆さん大喜びです。
大人には樽酒、子供にはお菓子が振るまわれました。樽酒の新酒は美味しい。2杯も頂きました。
一緒に我が家まで帰り、そろって新年の挨拶をし、初めての朝食を頂きました。孫たちが帰った夕方、家内と一緒に旗振り山まで登ってきました。須磨の海がきれいで静かな正月を過ごすことが出来ました。