2025年5月19日月曜日

道端の黄色い花

今頃、散歩をすると道端に黄色い花が群生しているのをよく見かけます。 しかしよく見ると少し違いがあります。

 

片方はオオキンケイギク。カワラナデシコによく似ていますが、外来種です。以前は道路の法面や河原、空き地等至る所に群生していました。これは特定外来生物として栽培、譲渡、販売が禁止されています。自治体が住民に駆除を呼び掛けています。最近はその効果が出てきたのか、少し減ってきたように思います。私も以前は花屋で苗を購入した記憶があります。綺麗な花なのに気の毒です。

                            

もう一方はブタナです。可哀そうな名前がついたものです。西洋タンポポと呼ばれることもあります。オオキンケイギクとよく似ていますがオオキンケイギクには花の中央に管状花がありますが、ブタナにはありま せん。また、ブタナは茎が枝分かれせずまっすぐに伸びてその先端に花がつきます。オオキンケイギクは枝分かれします。

 


ブタナの方も外来種ですが駆除の対象にはなっていません。繁殖力の違いなのでしょうか?またブタナは食用にもなるし、根は飲用にもなるというのです。私はまだ食べたことはありませんが、本当に大丈夫なら一度試そうかとも思っています。



2025年5月11日日曜日

母の日

 今日は母の日。私は商業的に作られた記念日には関心
がないのですが、ご近所でも花束が届いたとか、プレゼントが届いたと賑やかなことです。TVでもこの日のことが大きく報じられています。


ご多分に漏れず、我家にも家内に子供達からプレゼントが届きました。家内もまんざらでもなさそうです。



しかし、考えてみてください。母親が居なくて寂しい思いをしている子供もいるのです。親の事情か、災害や事故もあるのです。母の日だと盛り上がるのも少し控えてほしいものです。



昔のことですが、私なりに心を痛めたことがあります。毎年母の日は小学校でピンクのカーネーションを胸に飾ってくれました。しかし、お母さんのいない子は白色のカーネーションを貰っていました。今では問題になりそうなことですが、昔はそんな配慮も無かったのです。


私は雰囲気を壊したくないので黙っていましたが、何とも言えない気持ちでした。孫たちのお友達にはお母さんのいない子はいないのだろうか。父の日も同じです。せめてそっとしておいてやりたいものです。


2025年5月4日日曜日

孫達とバーベキュー

 GWで旅行や帰省で道路は大渋滞、宿泊施設も割増料金となっています。こんな時は遠出を控え、手近でゆっくりと過ごすのが一番です。


孫達を呼んで我が家でバーベキューをしました。庭で炭を熾してしたかったのですが、風が強いからと家内の猛反対でデッキでホットプレートとなりました。久しぶりのバーベキューです。家内と二人の食事ではこんなことはしません。

   

朝から肉、野菜を買い出し準備しました。最近の物価高で食材だけでも結構かかりますが、孫たちが喜ぶと思うとそんなことは言ってられません。庭の畑の人参を丸かじり、こんなことは他では出来ません。


子供たちが小さい頃はよくキャンプに行ってバーベキューをしたものでした。我家はGWには混雑するTDLやUSJは避けて、ほとんど山かキャンプだったので懐かしい思い出です。しかし火を熾してのキャンプとはやはり雰囲気が違います。便利で片付けも楽ですが…。

楽しい時を過ごしました。最後は定番の焼きおにぎりです。旅行などしなくても、ちょっと非日常を感じることが出来たひとときでした。

  

おにぎりを蕗の葉で包んでみました。野沢菜で包むのは見たことがありますが、蕗の葉で包むのも野趣な感じで美味しいものです。ちなみに蕗の葉は湯がいて塩漬けにしたものを使いました。











2025年5月2日金曜日

保存していた生姜を取り出しました

 昨秋収穫して、種芋用に保存していた生姜を出してみました。新聞紙に包んで少し水を含ませて乾燥を防ぎ、発泡スチロールに保存していました。半年経つのでどうなっているかと心配でしたが、良い状態で保存できていました。少し瘦せているようでしたが、既に新芽が出て発芽の準備をしています。



 

生姜は料理によく使い、便利なものです。家内も重宝しています。少しは食用にして、残りは種生姜として使います。
昨年は種生姜を購入しましたが、今年は昨年収穫したのを使います。



取りあえずプランターに植えて発芽を促進し、それから畑に植えるつもりです。生姜の発芽は長く時間がかかります。早く葉が伸びてくるのが待ち遠しいものです。