今日は母の日。私は商業的に作られた記念日には関心
がないのですが、ご近所でも花束が届いたとか、プレゼントが届いたと賑やかなことです。TVでもこの日のことが大きく報じられています。
ご多分に漏れず、我家にも家内に子供達からプレゼントが届きました。家内もまんざらでもなさそうです。
しかし、考えてみてください。母親が居なくて寂しい思いをしている子供もいるのです。親の事情か、災害や事故もあるのです。母の日だと盛り上がるのも少し控えてほしいものです。
昔のことですが、私なりに心を痛めたことがあります。毎年母の日は小学校でピンクのカーネーションを胸に飾ってくれました。しかし、お母さんのいない子は白色のカーネーションを貰っていました。今では問題になりそうなことですが、昔はそんな配慮も無かったのです。
私は雰囲気を壊したくないので黙っていましたが、何とも言えない気持ちでした。孫たちのお友達にはお母さんのいない子はいないのだろうか。父の日も同じです。せめてそっとしておいてやりたいものです。
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