冬の寒い時期に、小さな花が咲いています。
一つは玄関の階段に咲いているクリスマスローズ。紫の花です。
こぼれ種です。階段にクリスマスローズの鉢植えがあるのですが、その花からこぼれた種が階段の石段の隙間に入り込み発芽したのです。本体の鉢植えはまだ花は咲いていません。隙間に落ちた種の方が生命力が強いのです。
もう一つは挿し木で育てたバラです。花束のバラを挿したのです。これで2回目ですが、以前の花とは少し色が違います。今回の花もピンクですが色が濃いのです。なぜ同じ木から違った花が咲くのか不思議です。おそらく季節の違いでしょう。
私はシクラメンが好きで、部屋の中で育てていますが、寒い露地で咲く小さな花は愛おしいのです。
小さな花で浮かぶのはザ・ピーナッツの「可愛い花」、デビュー曲です。元の歌はフランスの歌謡の「Petite Fleur」。私より少し上の世代ですが、彼女たちの歌は新鮮でした。人気もあったし、実力もありました。宮川泰さんの秘蔵っ子です。
運転しながらよく聴いています。特に、この「Petite Fleur」が好きです。
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