昨年11月、左親指が痛み近くの整形外科に行ったのです。痛み止めとビタミン剤を処方されましたが何ら改善されませんでした。
そのうち、親指を曲げ伸ばしするとカクンカクンと変な動きになります。「ばね指」と言うらしいのです。作業療法士の娘によると、親指を曲げる腱が鞘のような腱鞘を通る際に引っ掛かり、カクカクなるのだそうです。ほおっておくと指が曲がらなかったり、曲がったまま伸びなくなると脅かします。
もう行くまいと思っていた整形に再度行ってきました。医者に症状を話すと、娘と同じ説明をしてくれて、即刻注射をするとのこと。「痛いよ」と言いながら親指の腹に注射をし、「これで治らなかったら1週間後にまた来なさい」と言います。
痛い注射でした。親指がしびれて全くいうことを聴きません。支払い時に受付の女性にその旨を言うと、私もばね指でここの先生のお蔭で良くなりましたとのこと。その女性は3回も注射をしたそうです。
親指がしびれているのでバイクの運転が出来ないと思い、そのままプールへ直行し泳ぎました。泳ぎには支障はありませんでした。
帰ってから調べると、注射はステロイドと局所麻酔薬でした。少し良くなったように思えますが、まだ指はカクカクします。あんな痛い注射をこれから何回もすると思うと憂鬱です。
しかし、それで治らなかったら、腱を切開するようです。なおさら嫌です。
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