庭の柿の木に実がたくさん実っています。次郎柿です。富有柿よりも少し小ぶりで、固めです。今年は生り年です。昨年の秋に牛糞の肥料を根元に撒いたのがきいたのでしょうか?昨年は数個しか着かなかったのです。
一時にこんなに実っても食べられません。ご近所にお裾分けしていますが、もし、柿が好きでない人は迷惑でしょう。家では食べませんとも言えないし…。
我家では朝にサラダにして食べています。柿を千切りにして野菜と合わせドレッシングで食べます。なかなか美味しいものです。
柿の木に巻き付いていた蔓にむかごがたくさん着いています。揺さぶるとぼろぼろと落ちてきます。むかごは山の芋、じねんじょうの蔓にできるものですが、そんなものを植えた記憶はないのですが、昨年もたくさんのむかごが採れました。
野菜くずを肥料として柿の木の下に埋めていたのです。おそらく山の芋の切れ端もしくは腐ってしまったのを埋めたのでしょう。凄い生命力です。毎年むかごが採れるのですから。
ということは、蔓の下を掘ってみると山の芋が見つかるかもしれません。試してみようか?
いやいや、一時の欲に絡んで将来の楽しみまで奪ってしまうのは良くない。また来年も楽しむことにします。
むかご御飯にしていただきました。「里の秋」の味覚です。ああ美味しかった。
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