高倉台ふれあいのまちづくり協議会主催の敬老会に参加してきました。
70歳以上の老人が対象です。私は老人が対象の会には拒否反応がありずっと避けてきたのですが、世間で70才というと立派な年寄りです。どのような人たちが集まるのか見てみようと思い参加したのです。
途中で知人に出会い、「今から敬老会に行きます」と言うと、「お世話されるのですか、ご苦労様です」と言われました。「いいえ、私がお世話になるのです」と答えて会場へ急ぎました。
高倉会館へ着くともうほとんど席は埋まっていて、後ろの方に空いていた席に座りました。お年寄りは早いのです。
来賓たちの長い話の後でプログラムが始まりました。一絃琴、マジック、合唱、落語、ハンドベル、舞踊などの出し物が続きます。
マジックと落語はプロですが、他は地域の児童、会館の受講生達で、皆さんこの出演に備えて練習を重ねてきた人たちです。ほのぼのとした気持ちで出し物を楽しみました。又この会のために色々と準備をしていただいた協議会の方々、有難うございました。
地域で支えあうことは、私が子供の頃の田舎では当たり前のことでしたが、近年は個人主義に傾いてしまいだんだん薄れてきています。悲しいような気楽なような…。
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