2019年1月19日土曜日

多井畑厄除八幡宮の大祭

1月18日~20日は近くの多井畑厄除八幡宮の大祭の日です。


摂津と播磨の国境にあるこの神社は近辺では有名で、沢山の参拝の人が訪れます。休日にかかっているから、大変な人出です。須磨と名谷から臨時バスも出ています。



私は毎日のようにアグリとの散歩で通っているのですが、境内を通るだけです。今日は参拝に行ってきました。アグリも連れてきたかったのですが、人にじゃれ付いたりしてはいけないので留守番です。


長い階段を登って、途中に神主さんの修祓を受けて身を清め、拝殿~本殿へと進みます。ます。おさい銭を投げ入れ、世の中の平和と家内安全を祈ります。



境内には厄の年表が張り出されています。男性は大厄が41歳、老厄が61さい、女性は大厄が31歳、小厄が36歳、老厄が61才ということです。


私も家内も厄年をとっくに過ぎています。昔の人はこれくらいの年に災難や病気にかかることが多かったのでしょう。

今では寿命や活動年齢がもっと後に下がっているのですが、厄年だけは昔のままというのは変な気がします。



この神社の特徴は、厄年の人は紙のひとがたに名前を書いて水に流します。厄を背負って頂いて、水に流してもらうのです。私は厄年でないのでパスしました。


参道の両側に沢山の露店が並んでいます。綿あめ、イカ焼き、タコ焼き、リンゴ飴、お好み焼き、おでんと日本酒、あわびの壺焼き、生姜漬け、キャラクターのお面、パチンコ(?)昔からあまり変わっていません。


人混みは嫌ですが、お祭りの雰囲気は好きです。露店を冷やかしながらぶらぶらするのは楽しいものです。冬だから良いけど、気候によっては不衛生と思いますが、そんな気分にならないのが露店の魅力です。


天気が良く、参拝の人達は楽しくお参りできたことでしょう。楽しかった!良かった、良かった。


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