新春の山は清清しい。風は冷たいが光は明るくて、春の気配が漂っています。
アグリを連れて旗振山へ行ってきました。山頂から見る景色は霞んでいて、ぼんやりと淡路島が浮かんでいます。海峡を行き交う船も数少なく、のどかな景色です。
数日前、夕刻に旗振山に登りましたが、淡路島の向こうに沈んでゆく夕日と点々と灯る燈火が幻想的でした。夕刻の方が空気が澄んでいるからでしょう。
今日から仕事始めが多いためか、山で逢う人も疎らで気持ちのいい歩きが出来ました。
最近はドドドッとまるで競走馬のように山を駆け抜ける人も多く、この様な団体に合うと危険だし、アグリは興奮するし私の感覚には合いません。
アグリも山道では小枝を咥えて自慢げです。いつもの切り株でお座りをしておやつを貰います。
おらが山で弥生に遭いました。アグリより少しお姉さんの柴犬で、いつも庭から道を通る人を眺め、人懐っこくご近所の人気者です。
山に登って来るとは知らなかった。ひとときじゃれ合って遊びました。良かったね、アグリ。
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