アグリとの毎日の散歩。毎日、毎日、朝、夕、よく歩くことです。天気が悪くて嫌だなあと思うこともあるのですが、アグリにとっては適度の運動と、ウンチ、おしっこの大切な時間です。
今頃の時期は気候も良いし、空気も澄んでいます。あと半月もすれば梅雨入りです。
散歩の途中に楽しみがあります。街路樹のサクランボです。園芸種ではないので、小さいのですが、小さい緑の実が、赤く膨らみ、黒くなれば食べごろです。口に含めば少し苦くて甘い独特の味がします。
紫色の汁が手や服に着くと、なかなか落ちません。気を付けて食べないと。ポリフェノールが多そうです。目に良いと言ってブルーベリーのサプリメントを飲んでいる人を知っていますが、サクランボも負けないのでは?
また、グミにも出会います。もう少し赤色が濃くなるとさらに美味しいのです。ビックリグミという大きな実を付けるのもあります。
桑の実も今が盛りです。昔は桑の木はあちこちにあったのですが、養蚕が廃れてから見るのが少なくなりました。
家内の姉の家には桑の木があります。昨日朝採りの実を届けてくれました。艶やかに色付いた甘いマルベリーです。道端で食べるのとは大きさも味も違います。
散歩の途中のあちこちで赤黒く実った木の実を食べています。食べた後は種をプッと飛ばします。まるで野鳥のようです。アグリの野性がうつったのかな? いやいや、子供の頃からそうでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿