ご近所からケニアのお土産にコーヒー豆と紅茶を頂きました。ケニアのコーヒーは以前も頂いて飲んだことがあり、大変美味しいコーヒーでした。ケニアに紅茶があるとは知りませんでした。
家内は紅茶が好きで早速飲んでみて、茶葉が細かくてすっきりした美味しい紅茶だと喜んでいました。私はコーヒー党です。頂いたコーヒーは生豆なので焙煎しなくてはいけません。早速焙煎に挑戦しました。
以前はゴマ煎り器のような小さなので焙煎していたのですが、1回に少ししかできません。そこで今回はフライパンを使うことにしました。
10分ほど経つとパチパチという音がしてきます。一爆ぜです。それから3分ほど経つとピンピンという乾燥した音がしてきます。二爆ぜです。後数分で焙煎完了のはずですが、袋にDARK ROASTと表示されていたので、深煎りしてみました。結局25分焙煎しました。200gの豆が165gに減量していました。水分です。
早速飲んでみました。やはり、自分で焙煎したコーヒーは美味しい。コーヒー豆は焙煎によって軽くなったり重くなったり、苦みや酸味が変わります。自分の好みに合わせたコーヒーを作ることが出来るのが生豆の良い所です。
面倒臭いからと豆ではなく粉を選んだり、カプセルに入ったのも人気です。インスタントコーヒーも最近は品質が向上してなかなか美味しいのですが、やはり豆をひいて入れるコーヒーは格別です。
生豆を焙煎していれるのは時代遅れかもしれませんが、便利だけを求めるのではなく手間暇かけてご馳走を味わうのは良いものです。昔の人はそうしてきたのです。
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