2013年8月25日日曜日

息子が帰省、イタリアの土産話

昨日、久しぶりに息子が帰ってきました。五月の母の葬儀以来です。


6月にイタリアのヴェローナの学会に行った際の写真やお土産を持ってきてくれました。


直前まで仕事に追われ、宿泊場所も予約しないまま出発し、言葉も通じないし、行き当たりばったりの旅だったようです。よく無事で帰ってきたものです。



家内が張り切って美味しいごちそうを作ってくれました。いつもはコンビニ弁当を食べていると聞いているので、こんな機会にこそ美味しい食事を食べさせたいという親心です。



食事をしながらイタリアの写真をテレビ画面で見ました。ローマ、フィレンツェ、ベネチア、を廻ったようですが、ローマが一番感激したと言っていました。歴史の重さを感じたようです。

昨年やはり学会でイタリアを旅した娘はベネチアが一番と言っていましたが、兄妹で感じ方が違うものです。


学会会場のあるヴェローナでは、ちょうどヴェローナ音楽祭が開催されており、古代ローマ遺跡のアレーナでヴェルディのオペラを鑑賞してきたようです。オペラの内容は解らなくても、その雰囲気だけでも味わえれば行った価値があります。



お土産はバチカンの栞、チョコレート、乾燥トマト、ショットグラス、それにお店で前に並んだ人が3つも買っていたので、美味しいのだろうという激辛唐辛子です。ダイナマイトと書いてあり、導火線まで出ています。どんな味か楽しみです。


久しぶりで家族が集まり、楽しい夕食を味わうことが出来ました。













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