午後は家内と娘が出かけるので留守番です。天気も良いので須磨アルプスを歩こうと思い立ちました。ミカン一つをポケットに入れて高倉台から横尾山に登りました。
急な階段を上りきると見晴らしの良い展望台があります。50年前、須磨アルプスを削り取って造成した団地が一望できます。1970年に私が神戸市役所に入った時、オリエンテーションで連れて行かれたのが入居の始まった高倉台でした。
しばらく山道を歩くと見晴らしの良いところに出ます。
横尾山頂上は六甲全山縦走路にも当たっており、標識も整備されています。
ここから下りになります。途中に岩が露出して歩き難いところがありますが、鎖や階段が整備されています。若い頃、高尾台の独身寮に入っていた時、寮の裏山から須磨アルプスへ登り、降りたところが離宮公園の中でした。入園料なしで入れます。
馬の背といって左右が切り立った場所がありますが、注意して歩くとそんなに危険ではないのです。
そんなに登山者は多くないのですが、途中で20~30人のお年寄りのグループに出合いました。皆さんきちんとした装備をしています。大した山でないのにと思いながらも感心しました。
全山縦走路から外れ、板宿への路を進みます。山の終わりが板宿八幡神社です。
休憩して電車で帰ろうかとも思ったんですが、結局帰りも歩くことにしました。良い運動になりました。お疲れ様!
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