近年敬老の日が解らなくて困ります。昔は9月15日だったのですが、2003年から9月の第3月曜日になりました。今年は17日です。成人の日も同様に毎年変わります。
無理に月曜日にして休日を連続させなくてもいいのに。これでは単に休日を増やす意味しかないようです。本来の祝日の意味が薄れそうです。
高倉台と多井畑南町の敬老会が高倉会館で開催されました。70歳以上のお年寄りがお祝いしてもらいます。私も昨年から参加しています。
主催は自治会、老人会等が主体となった「まちづくり協議会」です。この日のために、企画、運営していただいたのも、招待者と同じような年代の方々です。有難うございました。本来ならば私も主催者側の1人として、何かお役に立つべきでした。
敬老会のプログラムは、中学生の須磨一弦琴の演奏、落語、女子大生や学童児童のダンス、地元のボランティアーの腹話術、和太鼓、舞踊など色とりどりの興味あるパフォーマンスでした。皆さんこの日のために練習を重ねられたと思うと、頭の下がる思いでした。
ただ、県会、市会議員の来賓の挨拶が多く長いのにはうんざりしました。その人たちは挨拶が終わるとそそくさと退場してしまいました。売名行為の場と考えているのでしょう。主役は誰なのか、一考を要します。
警報のでる雨の日、楽しい半日を過ごし、お祝いのお菓子を頂いて解散しました。来年もよろしくお願いします。
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