2018年9月18日火曜日

久しぶりの旗振山

アグリとの散歩で久しぶりに旗振山に登りました。家内は蛇が怖いので、夏場は山に行けないのですが今朝は一緒に出かけました。出会うことはほとんど無いのに。
旗振山から見た須磨海岸



台風21号の強風のため、多くの樹木が倒れたり折れたりしていました。登山道の樹が倒れるときに、根元の土砂まで持って行くので道幅が狭くなり、何年か後には馬の背になりそうな個所もあります。




登山道のあちこちにキノコがニョキニョキと顔を出しています。秋を実感する風景です。子供の頃、山にキノコ採りにゆくのが楽しみでした。その頃はどのキノコが食用で、どのキノコが毒茸かよく知っていました。


図鑑で調べたわけでもないのですが、祖母、母などに教えてもらって覚えたのです。正確な名前は知りませんが、白茸、黄茸、ロウジ、芝ハリ、シメジなどを沢山採ったものです。



今山にあるキノコには手を付けようとは思いません。毒キノコを食べて中毒死でもすれば笑い者になります。


アグリは山に来ると急に元気になります。野性が騒ぐのでしょう。両側が崖の所ではハーフパイプのように走ります。リードをぐいぐい引っ張って家内では制御できません。

お気に入りの切り株でお座り。おやつを貰います。幼犬の頃からこの株が好きなのです。


彼岸花が咲いていました。曼珠沙華とも言います。私が子供の頃田舎では墓地などによく咲いていました。「火事花」と言われていて、摘んで家に持って帰ったりするのは禁忌でした。白い品種もあります。綺麗な花なのに可哀そうなことです。





0 件のコメント: