2018年9月12日水曜日

掛け時計の修理

掛け時計が止まってしまいました。
40年前に公社の分譲住宅に当選し引っ越した時に、職場の仲間からお祝いに贈られたものです。



新しい電波時計を購入しましたが、独身時代の思い出の時計を捨ててしまうのが忍びなく、修理して使うことにしました。実をいうと以前にも動かなくなって修理しているのです。




修理するといってもムーブメントを付け替えるだけです。東急ハンズに行って材料を買ってきました。誠時のSP200です。





風防を外し針を引き抜きます。ムーブメントを取り外し、新しいムーブメントを取り付けます。針を取り付けます。どのムーブメントがこの時計に合うのかを間違えなければ、簡単な作業です。針が文字盤や風防に当たらないように調整します。




作業は短時間で終わりました。しばらく様子を見て、正確に動くなら壁に掛けます。材料費で新品の時計が買えますが、思い入れのある時計はどうしても捨てられないのです。





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