お盆には子供たちが実家の親元に帰るという風習があります。私も両親が存命の間は盆、正月には実家に帰っていました。
落語の「藪入り」には親と子の情が大変よく語られています。特に親の子を想う気持ちが切々と綴られていて心を打ちます。
今では子供が我が家に帰って来るという巡り合わせです。お盆も休みの無い息子は帰ってきませんが、娘は毎週のように帰ってきます。昨日から今日にかけて孫のもねを連れて帰ってきました。
夕食は娘夫婦がすべて準備してくれて、美味しい夕食を楽しむことが出来ました。娘夫婦が泊まるときは美味しいお酒が飲めるので大歓迎です。
今日はもねがデッキでプール遊びです。マンションでは出来ないのでしょう。保育所でも時々しているのか楽しそうに遊んでいます。
アグリは見かけによらず水が怖いのか、プールには近づきません。しかし、もねに水をかけられて嫌々ながら付き合っていました。
たくさん遊んだもねは大きなゴーヤをお土産に帰って行きました。
孫は来て良し、帰って良しといいますが、我が家には毎週のように来ているので、特に気を使うことも無く、疲れることもありません。
来る方も、迎える方も普段と同じように自然に接するのが楽でいいのです。気を使わないのが一番です。
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