兵庫ヤクルト販売株式会社が毎年開催している「ヤクルト健康フェスタ」に行ってきました。
野球のヤクルトファンの私は、それがきっかけでヤクルトを飲み始めたのですが、腸内環境を整えてくれるヤクルトを応援しています。毎日ヤクルト400を飲んでいます。もともと腸内細菌に興味があったので、納豆や漬物などの発酵食品を採るように努めています。
今日は舞子の舞子ビラというホテルで開催されました。以前は神戸市の第3セクターが運営していたのですが、今は民間に渡っています。明石海峡を望む素晴らしい景色のホテルです。
さてフェスタは第一部が金沢大学名誉教授の太田先生の講演です。「腸能力を活用した丈夫な身体づくりと健やかな心」というタイトルでした。
要旨は①腸と脳は相関がある。②幸せホルモンの合成にかかわるタンパク質トリプトファン、筋肉を作るのに必要なBCAAを食品から摂取する③トリプトファンから作られたセロトニンは腸で作られるが、脳には届きにくい。④レジスタンス運動でトリプトファンの脳内移行が促進される。というものでした。
第二部はオペラ歌手の橋本恵史さんです。彼は歌手でありながら落語家と2足の草鞋を履いています。歌のうまさは勿論ですが、トークも巧みで聴衆をぐんぐん引き付けます。随筆や川柳を巧みに紹介し、場を盛り上げます。最後は尾崎紀世彦、さだまさしの歌をピアノ伴奏で熱唱してくれました。
コロナ禍で外出が制限される中、このような場を設けていただいた兵庫ヤクルトさん、今日は有難うございました。
第7波が収束しつつありますが、第8波の兆候が表れています。いつまでこんなことが続くのだろう。もう、うんざりです。いやいや、辛抱、我慢。コロナを乗り越えるには私達の忍耐と努力にかかっているのです。
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