2026年4月10日金曜日

家の近くにワラビが…



 
ワラビは春の山菜の一つですが、池の土手や草が刈りこまれた里山に自生します。ワラビやゼンマイは子供の頃よく摘んだものです。


先日散歩の途中、近くの竹やぶの土手でワラビを見つけました。一緒にいた家内や孫は気が付きませんでしたが、私にはピンとくるのです。よく見ると10本くらいのワラビが生えていました。


食べられる山菜や木の実を見つけると採らずにはいられない性分なのです。こんなに少しのワラビでは調理して食べるまでもないと思うのですが、こんな民家の近くにあるなんて思ってもいなかったので、早速摘んで持ち帰りました。孫も斜面を駆け上がりワラビを見つけては嬉しそうに摘んでいます。


熱湯を注ぎ、重曹を振りかけて1日ほど置いて灰汁抜きをします。子供の頃は灰で灰汁を抜いたのですが、重曹でも大丈夫です。つけ汁が濃い緑色に変ります。それをよく水洗いして、おかかと醤油をかけて頂きました。春の味です。お酒の肴にぴったりです。孫に少し届けました。

 




2026年4月6日月曜日

花見に行ってきました



 昨日、娘家族と奥須磨公園に花見に行ってきました。花見のできる最後の休日なので人で一杯です。奥須磨公園にはバーベキュー広場もあり、そこではバーベキューの煙とにおいがあたり一面に漂っています。そんなところで花見はしたくありません。毎年行っている指定席は既に占められていて、何とか桜の見える狭い場所を確保しました。

 




唐揚げ、筑前煮、卵焼き、ソーセージ、それにおにぎりと定番ですが、野外で食べるお弁当は格別です。昼はアルコールを飲まない私ですが、この日は特別。


何故日本人は花見が好きなのでしょう。桜が咲き始めてから1週間で満開、それからは早く、一雨降れば数日で散ってしまいます。約10日間のために一年中光合成をして力をためておくのです。日頃の鍛錬を一瞬で使い果たして潔く散るという、武士道的というか軍国主義的というか葉隠れの精神が尊ばれるのでしょう。


人混みや騒音が嫌いなアグリも連れてきました。一人ぼっちで留守番をさせるのが忍びなかったのです。しかし大勢の人や子供の声に腰が引けて尻尾が下がりっぱなしです。可哀そうなので家族を残し、私とアグリはお先に失礼です。


天気が良く楽しい半日でした。







2026年4月2日木曜日

我家の畑、野菜が育っています

 我が家の畑では元気に野菜が育っています。

庭では蕗の葉が伸びてきました。そろそろ茎と葉を佃煮にしようと思います。私は蕗の佃煮が大好きなのです。


リーフレタスが元気です。毎日葉を切り取って食べているのですが、食べ切れません。レタスは生で食べるしかないので、朝食には山盛りのレタスサラダです。


コンテナにはセリが元気に育っています。セリは宿根なので何もしなくても毎年春になると葉をどんどん伸ばします。独特の香りがするので、多くは食べませんが、料理に添える野菜です。

エンドウ豆の花が満開です。同じように見えますが、スナップエンドウと絹さやです。せっかくネットを張ったのに前へ前へと倒れてきます。光の方へ延びるのです。茎が折れてしまわないか心配です。

ニンニクが伸びてきました。これは食べるために置いていたニンニクが芽を出したから植えたものです。ほおっておくとかすかすになるので、ダメもとで植えたのです。大きな球根をつけてくれますように。










2026年3月22日日曜日

お灸を試しています

 先日長浜へ行ったときに、せんねん灸のショールームに行ってきました。長浜は伊吹山の麓でもぐさの産地です。もぐさはヨモギが原料です。


灸は平安時代から用いられている療法で、内服の漢方、施術の鍼灸として日本の民間医療を支えてきたものです。私は占いや風水のようなものは信じませんが、鍼灸はそれなりの根拠と実績があるものとして認めています。


子供の頃、言うことを聞かなかった時は背中にお灸をすえられたものです。それ以来お灸は怖いものというイメージが刷り込まれています。しかし、治療の面を見直しても良いのではと思っています。


ずっと以前ですがせんねん灸からお灸のセットが送られてきたことがあるのです。その頃はまだお灸は年寄臭いと思って使用せず、ずっとそのままになっていました。この度長浜に行き、せんねん灸の本社があるので覗いてみました。



親切に説明してもらいました。肩こり、腰の痛みはよくあることですが、今困っているのは左手の人差し指が「ばね指」になったことです。いわゆる腱鞘炎で指を曲げると元に戻らないのです。整形外科を受診し、腱鞘に痛い注射を5回もしました。痛みは改善しましたが、ばね指は完治していません。



それを訴えるとばね指に効くというツボを教えてもらいました。また、実際にお灸をしてくれました。ツボにもぐさを置いて線香で火をつけるというのではなく、台座の薄紙を剥がして火をつけツボに貼るだけです。簡単でやけどの心配もありません。あまり熱さを感じないのでこれで効くのかなと思います。




今日からお灸を試します。即効性は無さそうなので、暫く続けてみるつもりです。何とか効果が現れますように…。





2026年3月17日火曜日

長浜で同期会

 3月15日~16日に学生時代の部活の同期会が長浜のグランメルキュール琵琶湖で開催されました。関西では時々集まっていたのですが、関東の仲間とはそういう機会が無かったのです。

       


55年以上前のことですから、顔も判らないのではと心配していましたがすぐ判りました。髪の色や分量は変わっていましたが、声や話し方は変わっていません。

近況の報告をしましたが、病気の話が多く、楽しい話題が少なかったのも年相応です。亡くなった友人の未亡人の方達も参加されており、その方達の方が元気そうなのには驚きました。



このホテルはオールインクルーシブということで、食事もブッフェ方式、飲み物チャージも全部込みの料金体制でした。いわゆる「飲み放題、食べ放題」ということです。最近のリゾートホテルでは主流のようです。しかし席を確保するのが大変で、早めに行って席取りをしないとバラバラに座ることになります。


夕食後もラウンジが解放されていて、フリードリンクでゆっくり懇談することが出来ました。このようなスタイルも良いものだと思います。


翌日は竹生島クルーズへ行く仲間もいましたが、私は親しい友人と長浜の街散策です。昔盆梅を見に来た頃を思い出しながら町を散策しました。「豊臣兄弟」のドラマに出てくる街なので関連イベントがいろいろ企画されていました。



お土産に「鮒ずし」、「サラダパン」、羽二重餅を買って帰りました。鮒ずしは馴れずしの一種で、大変臭いにおいが特徴の珍味です。帰ってきて早速食しましたが、そんなに臭いとは感じませんでした。昔に食べた記憶があるのですが、その時は「これは臭くて誰が食べるのか」と思ったものでした。私は嗅覚が良くないのです。家内は非常に臭いと言っていました。


「サラダパン」は以前朝日新聞be版で取り上げられたご当地食で、コッペパンに沢庵サラダが挟んであります。地元では人気のパンですぐ売り切れるようです。長浜でしか食べることが出来ません。



半径2キロで生活している日常から離れ、久しぶりの旅行でした。また、家族で行きたいものです。しかしアグリが…。






2026年3月10日火曜日

ミモザの花

 3月8日は世界女性デーです。ミモザの花が綺麗に咲いています。この日にミモザに限らず女性に花を贈る習慣があるそうです。しかし私はミモザの花を見ると7年前を思い出します。


                                        


息子から突然「結婚します」と告げられ、来週3月8日に入籍するというのです。びっくりしました。相手の女性とは会ったこともなく、付き合っていたことも知らなかったのです。せめて両親に紹介し納得を得て結婚に至るというのがその当時の常識だと思っていたのです。


結婚は自分の責任で決め、親や周りがいろいろ口出しするのよそうと思っていたのですが、いざ息子のことになるとさすがに驚愕しました。二人はミモザの日に入籍し挙式や披露宴もなしでしたが息子は新妻にミモザの花束を贈りました。入籍報告に来た二人を家内の心づくしの料理で祝った日を懐かしく思い出します。今では二人の子供に恵まれ、幸せに暮らしています。


ご近所の方が息子さんにと庭に咲いたミモザの花束を持って来てくださいました。以前、そのお宅の綺麗に咲いたミモザの花を見上げながら、息子の結婚記念の花だということを話したのを覚えておられたのです。有難いことです。早速息子に届けてやりました。




2026年3月3日火曜日

アグリの初節句

 今日は3月3日、ひな祭りです。老夫婦二人の世帯にアグリがやってきて初節句です。犬とはいえ女の子なのでお雛様を飾りました。


これは娘が生まれた時に、家内の両親から贈られた内裏雛です。当時は団地に住んでいたので段飾りは置く場所に困るからと内裏雛を贈ってくれました。40年前のことです。左大臣、右大臣、三人官女や五人囃子などは歌でしか知らないと思います。機会があれば段飾りを見せて、歌の意味を教えてやりたいと思っています。



それ以来ずっと飾ってきました。女の子の孫が出来たので娘に引き取ってくれと頼んだのですが、いろいろと理由をつけて我が家に置いたままになっています。端午の節句の兜も息子は引き取らず、我が家にで飾っています。生活に対する考え方が変化しているのでしょう。寂しいものです。


家内がちらし寿司を作ってくれました。美味しそうに出来ました。孫に届けてやります。季節ごとの行事は大切です。面倒だからと止めてしまうとそこで途絶えてしまいます。健康でいる間は守ってゆきたいと思います。









最後のフキノトウ フキ味噌を作りました、美味い!

 フキノトウが出始めてから1週間、昨年は3月の半ばまで出ていたのですが、今年はもう終わりです。また、蕾が小さい。昨年の猛暑の影響だろうか?

最後のフキノトウで家内がフキ味噌を作ってくれました。ネットではフキノトウを刻んで油で炒め、そこに味噌を入れて練り上げるレシピがほとんどですが、家内はフキノトウを湯通しして細かく刻み、味噌に入れて練り上げています。その方が色も綺麗で品よく仕上がるとのこと。


早速日本酒で頂きました。フキ味噌をあてに日本酒を飲んでいると若かりし頃を思い出します。立原正秋の小説を読んで、凛としたその酒をたしなむ姿を想像し、自分もそんな風になりたいとあこがれたものです。その頃は日本酒が苦手だったのですが…。


今はTVを見ながら、焼酎のお湯割りを飲んで、美味い、美味いとおかずをがつがつ食べている姿とはあまりにも違いすぎます。今では美味しい夕食を楽しむためにお酒を飲んでいます。



2026年2月23日月曜日

フキノトウが出てきました

 庭に自生している蕗の葉の間から、可愛い蕾が出てきました。フキノトウです。

アグリと散歩をしている時、道ばたに芽を出したフキノトウを見つけ摘んでいたのです。こんなのが我が家の庭に出てくれば楽しいだろうと、5~6年前にメルカリで根を購入して植えました。2年後くらいから毎年早春にフキノトウが出てきます。春が来たと実感できます。


庭に植えてはいけない植物と言われています。繁殖力がすごいからだそうですが、実際に植えてみるとそんなに広がりません。雑草(名も知らない草)の方が繁殖します。何もしなくても毎年フキノトウが出てくるし、その後には蕗の茎や葉を使って佃煮も作ることが出来ます。我家では重宝しています。


天婦羅にしたり、味噌汁の具にして食べています。家内は細かく刻んで味噌に入れ、フキ味噌を作っています。日持ちもするし、ご飯のお供になります。


これから約一月、次々と出てきます。春の香りを楽しみます。


2026年2月18日水曜日

アグリの青春


 アグリを迎えてからもうすぐ四か月。3.7kgだった体重が今や7.1kgに増えています。片手に乗るほど小さかったのに、両手で抱えてもズッシリ来ます。


先日からヒートが始まりました。子宮口が腫れてきて、少量の出血が見られます。女の子を迎えるのは初めてなので事情が分からなかったのですが、少量の血液がマットや毛布に付いていました。調べると犬は7~8ヶ月でヒートが始まるらしいのです。6月27日生まれですから7か月で始まりました。ヒートを一度経験させ、初めてのヒートが終わって一か月後ぐらいに避妊の手術をと医師からは言われています。

当初は家内がこまめに拭き取っていたのですが、きりが無いのでマナーパンツを買ってやりました。女の子用で可愛いピンクの花柄です。尻尾が出る穴が開いたおむつです。老夫婦が赤ちゃんを育てるようなものです。


嫌がるかと思ったのですが案外素直にはかせてくれました。おむつの横の隙間から陰部をペロペロと舐めています。野生の犬は舐めてきれいに保っているのでしょう。可哀そうですが仕方ありません。疲れるのか眠ってばかりいます。



散歩に行くと、匂いを嗅ぎまわるのが一層激しくなり、何度もおしっこをしたがります。あまり出ないのですが…。膀胱炎かと心配したのですが、ヒート時の特徴のようです。

ヒート時の雌犬の匂いは2キロ四方に広がると聞きます。ちょっと大げさですが、それを目当てに雄犬が近づいて来るらしいので、気を付けて散歩をさせています。



男性にとっては、女性の生理のことは、禁忌のことで出来るだけ避けてきましたが、こうなってはそうも言っておれません。現実をしっかり直視して世話をしてやりたいと思います。

2026年2月17日火曜日

回らない寿司



 娘の誕生日なのでご馳走してやろうと、高倉台にあるショッピングモール「テラスマ」にある「魚べい」という寿司屋に行ってきました。


夕方なので入り口ではたくさんの人が待っていたのですが、予約がしてあったのですんなり席に着くことが出来ました。この店は予約をしていないとずいぶん待つことになるようです。皆さん気を付けてください。

昔の回転寿司は、皿に乗った寿司がぐるぐる回って、気に入った皿を取って食べたものです。わざわざ注文しなくても良いので、人気がありました。


しかし、この店は回らないのです。タブレットで注文すると、暫くすると座席の横にあるレールに新幹線やロケットが寿司を運んできてくれるのです。注文した座席にピタリと止まります。皿を受け取って、タブレットの「帰れ」というボタンを押すと帰ってゆきます。良く出来たものです。


回る寿司では、ずっと長時間回り続けている人気のない皿は乾燥してしまうし、悪ふざけでいたずらをする輩もいます。このシステムはよく考えられています。魚べいがこのシステムの先駆者らしいのです。

孫達も大喜びでタブレットを操作していました。気になったのは、外国人の店員さんが多いことです。今回の選挙で外国人の就業を制限しようとする政党が票を伸ばしました。実際に現場を見ると、このお店だけではなく、介護、農業、加工業などは、外国人の就労なしではなかなか回らないのではと思ってしまいます。現場を見て丁寧な議論が必要です。

お腹いっぱい食べて、娘も孫も喜んでくれて、いい気持ちで帰路につきました。その時には入り口は長蛇の列でした。楽しい食事でした。また来ましょう。







2026年2月11日水曜日

庭の樹にメジロがやって来た

庭の樹にミカンを刺しておくとメジロがやって来ました。しかし、今年は少ないのです。いつもなら次から次にやってきて、瞬く間に食べ尽くしてしまうのですが、今年は少し変です。ミカンの味が気に入らないのか?気温が影響しているのか?


毎年メジロがやってきてミカンを突くのを楽しみにしています。しかし、大きなヒヨドリがやってきて、メジロを追い払い独り占めするのが可哀そうに思っていたのですが、今年はヒヨドリも来ません。窓から眺める小鳥の姿は可愛いものです。もう少しミカンを増やしてやろうか?

2026年2月3日火曜日

今日は節分

 今日は節分。夫婦二人きりの家族なので、巻き寿司も「買って済まそうか」と言っていた家内ですが、結局巻くことになりました。最近はいろんな節目の行事の料理も作るのが難儀になってきて、「買って済まそうか」というのですが、結局は手作りすることになります。




家で巻くとなれば前日から材料の買い出し、シイタケやかんぴょうを戻して炊き、高野豆腐、玉子と、大忙しです。今日午後から巻き始めました。準備は家内、巻くのは私です。しかし、年に1回のことですから、慣れるまでに時間がかかります。コツがわかった頃には材料が無くなって終わりです。

お店に行けば美味しそうな巻き寿司が並んでいます。海鮮、トロ入り、中には牛肉を巻いたものまであり、バラエティに富んでいます。しかし、私はこのような豪華な具材がっ入った巻き寿司は違和感があります。


田舎では普段の食事は質素なものが多かったと思います。お祭りとか祝い事があるときに巻きずしを作って振るまいました。かんぴょう、高野豆腐、人参、シイタケ、キュウリ、蒲鉾、卵焼きなどが入った素朴なものだったと記憶しています。運動会に母親が持ってきてくれた巻き寿司は美味しかった。懐かしい思い出です。

いつから今のような風潮になったのだろう。核家族になり家庭で伝統料理を作らなくなるのと同じくして、食品スーパーやお店がたくさん出来、豪華さ、差別化を競うようになったのが今の姿だと思います。マグロ、イカなどの海鮮巻は当日に食べなければ翌日までは持ちません。


子供達がいた頃と同じようについ作り過ぎてしまいます。夫婦2人では食べ切れないので、近くに住んでいる息子、娘の家へ届けてやりました。



今日の夕食はイワシの焼いたのと巻き寿司です。子供達がいた頃は鬼の面をかぶって豆を撒きましたが、今夜はその子供達がそれぞれの家で鬼の面をかぶり、豆まきをしたことでしょう。