2019年2月28日木曜日

運転免許高齢者講習

運転免許の更新に必要なので、高齢者講習を受けなさいという通知が来ました。


更新期間の満了日に70歳以上の者が対象です。もうこんな齢になったのかと愕然としましたが、仕方がない。早速近くのジェームス山自動車学院へ申し込み、昨日、講習を受けてきました。



講習の内容は運転知識の再確認、眼の検査、実地運転の3項目です。
道路交通法の最近の改正内容などの説明を受けました。


目の検査は、通常の検査の他に視野検査、動体視力、夜間視力を測定します。



私はどれも平均以上でした。目にはあまり自信が無かったのですが、ひとまず安心しました。参加者の中には基準に達しない方もいて、眼鏡屋さんに行くように指導されていました。


実地運転は古いクラウンだったのですが、教習コースを回るのは50年以上昔のことです。


車庫入れ、クランクなどは毎日乗っているのでなんということは無かったのですが、車線変更(3秒前)や交差点(30m前)での方向指示器の出し方は再確認出来ました。早めに出すことだそうです。


運転免許取得者教育修了証明書を受けました。これがあれば明石の更新センターに行かなくても、元町のサブセンターで更新が出来るそうです。時間も10分程度で済むそうで便利です。


75才になれば認知機能検査があるそうです。これだけ高齢者の事故が多いと慎重になるのも止むを得ません。

2019年2月26日火曜日

春の旗振山

如月も半ばを過ぎると山頂も春の景色です。


旗振山の梅林ももう少しです。山上から眺める春の海は霞んでいます。2週間もすればいかなご漁の漁船が行きかっていることでしょう。


アグリと旗振山に登ります。朝に登ることもあるのですが、お薦めは夕方です。山を歩いている人も少ないし、静かに山の声を聴きながら歩くことが出来ます。


山頂から明石海峡を見ると、たくさんの船が行きかっています。昔も今も変わらない風景です。船の構造が少し違いますけど。


アグリは山に入ると元気になります。入るまでは地面に伏せてしまって歩かないこともあるのですが、山に入ると人が(?)変わったようになります。


野性でしょうか?

2019年2月22日金曜日

筍のビン詰め、美味しかった

昨年の春に筍が沢山採れたので、年末のおせち料理に使おうとビン詰めにして保存しました。年末にビンから取り出すと、グニャグニャして、とてもおせちに使える代物ではありませんでした。


未だ残っています。そろそろ食べてしまわないと、新しい筍が出てきて、意味が無くなってしまいます。


そこで今日3本残っている1本を開けて見ました。なんとなんと、茹でたての筍のようです。実際に煮しめにして食べてみました。美味しい!これならおせち料理にも使えたのに!


同じように処理したのに、上手くゆく場合とそうでない場合があります。素人が処理するとこんなものです。


これでまた、筍が出るとビン詰めにしそうな気がします。凝り性なのです。


昨年は梅ジャムを沢山作り、冷凍保存とビン詰めにしました。冷凍保存は何時食べても瑞々しく美味しいのですが、ビン詰めのジャムは変色し、ゲル状になって味が極端に落ちてしまいます。


やはり出来立てが一番おいしいのです。家内からは今年は梅ジャムは作らないでと言われています。

2019年2月18日月曜日

山は春の気配

アグリと一緒に旗振山~鉢伏山に登ってきました。



山はもう春の気配です。明石海峡は春霞です。旗振山の梅林は蕾が膨らんでいます。あと半月もすれば明石海峡には、いかなご漁の船が沢山浮かんでいるはずです。



山道を歩いていて、以前から気になっていることがあるのです。



山道にある石柱です。地面から10cm位突き出ています。道の真ん中にあります。




石柱には文字が彫られています。漢字1字が彫られているのもあるし、名前と思しき2字のものもあります。



標識かと思っていたのですが、同じものが何か所にも見つかるので、そうでもなさそうです。





信仰に関するものではないかと思うようになってきました。神社では何某かの寄進を行い、石に名前を掘って垣を奉納する事が良く行われています。




山に対して寄進は出来ませんが、願を掛けたり厄を払ったりする原始的な信仰の形なのではと想像します。この石柱は何なのか、詳しい人は居られませんか?


2019年2月10日日曜日

息子が帰って来た

正月に帰って来た時に珈琲好きの私が「KALDIの福袋が欲しいな…」と話していたのを息子が聞いて、「買っておいたよ」と連絡がありました。心待ちにしていたのですが、昨日それを届けにきました。



1人暮らしの息子に美味しいものを食べさせようと、家内は張り切ってすき焼き、茶碗蒸し、巻寿司等を作っていました。どれも店屋物では食べられないものです。



私もあやかって美味しいご馳走を頂きました。お酒も普段飲みでない高級な焼酎が飲めます。週1くらいに帰って来てくれれば嬉しいのに。



KALDIの福袋は帆布製のバッグに3種類のコーヒー豆が入っていました。ブルーマウンテンNo.1,ゲイシャ エチオピア、百年樹珈琲というどれも高級な物ばかりです。


普段はとても手が出ないものです。大喜び!!これからゆっくり頂きます。


その他にもチョコレートを持って来てくれました。私は食べないのですが、家内が大喜び!



今朝、アグリが息子の部屋に飛び込んで大はしゃぎ。布団に乗って息子の顔をペロペロ舐めまわします。舐めるのがアグリの愛情の表現方法です。




小さい時から可愛がって頂いた近所の人にも唸って触ってもらえないのに、たまにしか帰ってこない息子にはこれです。


困ったものです。家族にしか心を開かないのです。それにしても、家族を見極める能力は凄いものです。






2019年2月7日木曜日

千代治の靴下

3年前から千代治の靴下を愛用しています。家内が登山靴を購入したのですが、足が痛いというのでトレッキング用の靴下を探していました。加古川に靴下の専門メーカーがあることを知り、試しに購入したのです。


具合が良いというので私も購入して、山歩きや街歩きに使用していました。ほぼ毎日のように履いているので、あちこちに綻びが出来、繕っては履いていましたが、もう限界です。


今日はドライブがてらに靴下を求めに行ってきました。千代田繊維工業(株)
という会社です。加古川市と高砂市の境にある高御位山の近くです。裏山が大きく崩れていました。昨年の台風20号の足跡だと思われます。


綺麗なアトリエでいろんな商品を見せてもらい、私と息子のトレッキングソックス3足と家内にコットンベストをプレゼントしました。このベストは以前見た時から心惹かれていたのです。気に入ってくれるといいのですが。



トレッキングソックスはウールと綿があって、私はウールのを愛用していたのですが、家内は両方履いていて、綿も強いし履き心地が良いというのです。


私はウールと綿、息子にはウールのソックスを購入しました。早速明日から履こうと思っています。


この会社には犬舎があり、柴犬が飼われています。社長の趣味だそうです。今日も雌の柴犬がいました。2歳だそうです。近づくと尻尾を振って挨拶してくれました。可愛い顔をしています。


アグリを迎える前に、この子を譲ってもらったらよかったと家内は言いますが、もちろん冗談です。アグリは我が家の可愛い息子です。家人にしか懐きませんが…。今日もクレートに入れて一緒にドライブを楽しみました。

2019年2月6日水曜日

レモン酢

イオン神戸南に行くと国産のレモンが売られていました。


散歩の途中にレモンが生っている庭を見ることがあります。羨ましいなと思います。我家でもレモンを挿し木して鉢植えにしていますが、とてもレモンとは思えないようなのが実ります。


きちんと挿し木をした苗を購入したわけではないのです。レモンの枝を頂いて、挿し木にしたらついたのです。その頃は挿し木が得意で、いろんな樹を挿し木にしていました。紫陽花、沈丁花、クチナシ、八朔、レモンなどです。


実の成る樹は要注意です。親と同じ物が出来るとは限りません。レモンも親樹はラグビー型の綺麗なレモンでしたが、挿し木のレモンは夏ミカンのような実が生りました。皮が太くて水気がありません。先途帰りしたのでしょうか?



以前はレモンと砂糖、酢を合わせて漬け込み、「レモン酢」を作ってサラダに使っていました。


最近は「さしす梅干」や塩を除いた「さす梅干」を作った漬け汁をサラダに活用しているので、レモン酢とはご無沙汰していました。国産レモンを見ると以前の記憶が蘇り、レモン酢を作りたくなりました。


早速、レモン酢の仕込みです。難しいことは何もないのです。レモンを輪切りにして瓶に入れ、砂糖と酢を加えるだけです。ちなみに分量はレモン:1、(氷)砂糖:1、酢:2の割合です。2か月くらいすると砂糖が融けて美味しいレモン酢が出来上がります。


我家ではドレッシングにしていますが、薄めて飲んでも良いし、焼酎の割水につかっても良いのです。少し甘いけど。健康雑誌では万病に良いということでしたが、それは余りにも過大評価でしょう。




2019年2月3日日曜日

節分、巻寿司を巻きました

今日は節分。塩イワシで邪気を払い、恵方を向いて巻寿司を丸かじりするのが慣わしとなっています。


私が幼い頃は、お祭りのご馳走といえば巻寿司でした。かんひょう、高野豆腐、卵焼き、キュウリ、蒲鉾、椎茸、人参などが入った、いわゆる田舎巻です。


息子も当直で帰って来られないし、今年はお店で買おうかと思ったのですが、毎年巻いているので、2人だけど少しだけ巻くことにしました。家内が準備をしていると娘夫婦がやって来ました。



鼻が効くのです。行事の準備をしていると必ず現れます。




娘夫婦と孫のもねも巻寿司の体験です。そんなに難しいものではありません。上手くは無いですが、何とか形になりました。



この様な伝統を引き継いでくれれば良いのですが。今日一日だけのパフォーマンスで終わらないように願いたいものです。



10本を巻き上げました。5本は娘夫婦が持って帰りました。昔ながらの巻寿司ですが、美味しいのです。鮮魚が入ったのは日持ちがしませんが、これなら1~2日は食べることが出来ます。