2021年4月26日月曜日

3度目の緊急事態宣言

昨日、神戸市にも3度目の緊急事態宣言が出ました。


まん延防止等重点措置が出ていましたが効果なく、感染者は増加し続けていました。重点措置と緊急事態宣言とはほとんど同じ施策ですが、営業に対する規制の強さがさらに増します。日常の生活に必要な買い物以外は全面休業となりました。



物販や飲食店は本当に大変だと思います。私は年金生活なので一定の収入が保証されていますが、日々の売り上げが収入となるお店の方は堪らないと思います。時間短縮の他に、飲食店でお酒を提供する場合は営業停止を求められるとなると、店として成り立ちません。


私の通っているスポーツジムも休業と言う事になりました。緊急事態宣言の期間は5月11日までですが、ここで解除となる保証はありません。効果が出てくるのは2週間目以降のことでしょうから、5月10日くらいです。ここで解除の判断は出来ないでしょう。


ワクチンを早期に調達して、集団免疫を獲得することしかないでしょう。しかし、それも相当先のようです。それまで生活を自粛してステイホームを徹底するしかないようです。オリンピック・パラリンピック開催などもってのほかです。その資金を営業の保障に回すべきです。

2021年4月22日木曜日

春の食材、筍、蕨

 家内の陶芸教室の友人から筍と蕨を頂きました。我が家の近辺にも竹藪は沢山ありますが、筍が出るのはもう少し先です。近辺には田園風景が広がっているのですが、蕨は採ったことがありません。貴重なものです。


筍は既に湯がいてあり、蕨は灰汁抜きがしてありました。手間をかけさせないという気配りに感謝します。

家内が早速料理してくれました。筍はわかめと一緒に炊いた若竹煮、蕨は鰹節をかけて頂きます。わかめを買ったので、半分を辛子酢味噌とポンズで頂きました。どれも美味しかった。


筍は昨年の物を瓶詰めしてありますが、やはり新物は一味も二味も違います。歯ごたえ、香りとも保存したのとは別物です。


スーパーには年中野菜が並んで季節感が失われていく今日ですが、この時期でしか食べられないものは貴重です。春を満喫しました。







2021年4月9日金曜日

チューリップが満開

 玄関の階段に置いている鉢植えのチューリップが満開です。


このチューリップは今年で3年目です。昨年の春、咲き終わったのを葉が黄色くなるまで養分を蓄積させ、掘り起こして保管し秋に植えつけた物です。


チューリップは毎年球根を買わないと花が咲かないと言われますが、そんなことはありません。素人の私でもきちんと管理すれば毎年綺麗な花を咲かせることが出来ます。


しかし、不思議なことがあるのです。この球根は花の色がいろんなのをミックスしてあるものだったのです。最初の年は、赤、白、黄色の花を付けました。


球根を保管する時に、育ちの悪い小さいのは捨てて、大きな立派な球根を残しました。その作業を3年すると、赤い花ばかりになってしまったのです。


種を作る花なら優性な形質が現れることがありますが、チューリップは球根です。球根でも遺伝の法則が適用されるのだろうか?不思議なことがあるものです。


隣でフリージアも花を付けました。良い香りが漂います。