2009年12月30日水曜日

美味そうなおもち



あと2日で新年を迎えます。今日は朝から家内はおせち料理の準備、私は家の中の片づけ。
そこへご近所の方がおもちのお裾分けを持ってきて下さいました。息子さんのお嫁さんの実家から送られてきたもので、もち米も自家製だそうです。きなこの草餅と丸餅です。美味そうです。

我が家も父や母が元気な頃は年末に田舎へ帰って餅つきをしていました。父親が庭に臨時のかまどをしつらえてもち米を蒸し、私がついて母が取り手をつとめたものです。つきあがると急いで熱いうちにちぎって丸めてゆきます。

それも、両親が年取ってくると、臼でつくのもしんどくなり、電器餅つき機でつき、最近ではそれもなくなってしまいました。餅つきは年末の恒例の行事だったのです。このような手作りのおもちを見ると懐かしいあの頃を思い出します。

2009年12月27日日曜日

プリウス納車!!



16年乗ったセレナに変わってプリウスがわが家にやってきました。乗った感じはハイテク満載という感じで、MTの前者とは全く別物のようです。車に乗って最初にキーを挿しますが、この車は鍵穴というものがありません。前面パネルもテレビのようで、アナログ人間の私には慣れるまで大変です。

問題はムサシです。セレナを第二のわが家のように、当然のように乗り込んで、助手席に陣取っていましたが、この新車がすぐに毛だらけになるかと思うと勇気が要ります。下取りに出すときに減額の対象になるらしいのです。シートカバーを買おうか、ムサシを服で包むか、色々考えていますが良い案はありません。

この車も下取りに出せないほど長く乗るつもりなので、セレナと同じように毛だらけになって、そのうち諦めることになりそうな気がします。

2009年12月26日土曜日

さよなら愛しのセレナ




16年乗ったセレナとも今日が最後です。明日はプリウスに乗り換えます。今日が最後だと思うと走っていても愛しくて、やり切れない気持ちです。
このセレナは私が初めて買った新車でした。子供が小さかったので、いろんなものがいっぱい積める車が欲しかったのです。その前にファミリアを2台乗りましたが、オンボロの中古を安く買ったので故障の連続でした。。セレナに乗った時にはほんとに幸せでした。6年くらいは故障知らずで、車はこんなに快適なものかと思ったものでした。しかしそれからあちこち故障が始まり、10年目くらいからは故障続きで、何故新車に買い替えないのかと訝られていました。毎年10万円以上の修理費を払いながらも、買い替える気にはならなかったのです。
この車でいろんなところに行きました。八ヶ岳、白馬、剣岳も一緒でした。キャンプに行って雨に遭い、親子4人がこの車で寝たこともありました。子供たちの下宿に荷物を運んだのもこの車でした。
長い間ご苦労さんでした。いろんな思い出をありがとう、セレナ。

2009年12月19日土曜日

クリスマス飾り







私の住んでいる街は、今頃になると家の周りを電飾でかざるのが通例になっています。、今では「イエナリエ」と呼ばれ、この時期は見物の車が絶えません。
わが家もお付き合いにちょっとだけ飾りますが、メインは室内の飾り付けです。ひとつひとつ思い出のあるクリスマスの小物を、クリスマスソングを聴きながら並べていくのが、妻の何よりの楽しみのようです。
玄関も廊下もリビングもいつの間にかクリスマス。ピアノの上には小さなクリスマスの街並、見慣れた棚の上にもサンタ、エンジェル、キャンドル・・・よくこれだけ集めたものです。リヤドロなどの高価なものはありませんが、少しずつ増えていった小物、子供たちと一緒に作った工作、何度も読んだクリスマスの絵本、友人から贈られた手作りのフルーツボウルやオーナメント、壁飾りやカード。
家の中は暖かい雰囲気になり、心楽しくもありますが、これをみんな、片付けて今度は正月の準備をするわけですから、毎年ご苦労様なことです。

2009年12月17日木曜日

若返りました! みちがえるよう?



やっと塗り替えが終わりました。足場の組立から始まり、防護幕取付、下塗り、中塗り、上塗り、付属部分塗装、幕撤去、足場解体まで、数日雨で作業ができなかったのを含めて13日。

窓は保護シートで塞がれてしまい換気ができないし、洗濯は室内干し、窓の向こうに職人さんの影が行ったり来たり。私は昼間はいなかったのですが、妻にとっては結構ストレスでした。職人さんたちはそれが仕事で気にもかけていないでしょうが、こういうことに不慣れな妻は、間近で職人さんたちが作業をしているのに換気扇から昼食の匂いをさせたり、横になって休んだりするのは気がひけると言って、毎日緊張して過ごしていたようです。私たちの要望をきちんときいておきたいところでは、その都度親方がチャイムを鳴らし「奥さん、これは……。」と説明やら了解を受けに来て、確認や打ち合わせをしながら作業が進んでいきました。

感じのよい職人さんたちで、なんとか満足してもらいたいと一生懸命働く姿を見て妻は感心していました。おかげで立派に仕上がりました。予想していた感じに仕上がり大満足です。皆さん、お疲れ様でした。

2009年12月15日火曜日

不思議な雲




今朝8時頃、出勤途中のことです。東に海が見える高倉中学の横にさしかかると、地面からまるで竜巻のような雲が高く舞い上がり、上空で広がっているのを見てびっくりしました。天気は良く、風もないので竜巻とは思えません。まるできのこ雲のようです。15年前、阪神淡路大地震の時も異様な雲や雷を見たという人がいます。天変地変の前兆か不安を覚えました。
高台を過ぎると、その雲は見えなくなりました。市街地に火事でもあって、その煙だったのだろうかと思って夕刊を見ても、それらしい記事はありません。今も気になっています。あれが雲だったら、非常に稀な現象を見たことになります。運が向いてきそうです。でも大勢の人が見ているだろうから運を分配すれば分け前はちょっとだけです。




2009年12月10日木曜日

厚生労働大臣表彰?




日本赤十字から厚生労働大臣表彰に該当するといった案内状が届いていましたが、あまり興味がないので欠席の返事をしておいたところ、昨日赤十字の職員の方が感謝状と記念品を届けてくれました。
大げさな賞状です。大臣が舛添要一というのが今となっては貴重品です。記念品は赤十字のマークが入った銀のスプーンです。おまけに多色ボールペンまで付いていました。さっそくジャムを食べるのに使おうと思ったら、家内に「これは使わずにしまっておく」と取り上げられました。せっかく頂いたものなので日常の食事やお茶に使えばいいのに…。これは男と女の感覚の違いなのでしょうか。

それにしても赤十字のイメージキャラクターが藤原紀香とは、どうもぴったりきません。あんなに豪勢な結婚式、披露宴。世界中には僅かな食事もできずに息絶えていく子供たちがたくさんいるというのに…

2009年12月6日日曜日

塗り替え工事始まる


いよいよ屋根と外壁の塗り替え工事が始まりました。初日はピケ足場の組み立てです。足場専門の業者らしく、朝から始めて午後3時過ぎには家の周り中に足場を組み立ててしまいました。
2日目からは塗装業者の出番です。足場の周りに幕を張って水やペンキが飛び散らないようにします。幕を張り終えると、高圧洗浄です。ジェット水流で屋根や壁の汚れを洗い落とします。事前にはすごい音がすると聞いていたのですが、大したことは無くて午後2時すぎには終わってしまいました。職人さんの仕事というのはそうしたもので、その日の予定を終えるとさっさと帰ってしまいます。時間に縛られているサラリーマンから見るとあっけないような、羨ましいような……。
明日からは本番の塗装です。今週いっぱい位かかると言っていました。しばらくは幕の中の生活です。綺麗になるんだからこれくらいは辛抱です。