2019年12月25日水曜日

三人だけのクリスマス

クリスチャンではないので、クリスマスを祝うことに特にこだわりは無いのですが、長年お祝いをしてきました。


今年は息子の都合もあって14日(土)に済ませたので、本来のクリスマスは家内とアグリ、3人だけのクリスマスでした。食事も普段と変わりなく、冷蔵庫の残り物を整理しました。


アグリにはボーンのプレゼント。いつものおやつと違い、なかなか噛みきれないので悪戦苦闘していました。



思いがけず、家内からプレゼントがありました。酒器です。長年陶芸教室に通っているのですが、そこで私のために日本酒の酒器を作ってくれました。


手ひねりなので形が均等でないのですが、それが味わいです。同じ釉薬をかけてもらったというのですが、御覧のとおり全く別の色に仕上がっています。土が違うらしいのです。


スカーレットでも放映されていますが、陶芸は窯から出してみないと判らないというのです。同じ土、同じ釉薬でも窯の温度、燃焼時間によって全く別物に仕上がるというのです。まして土や釉薬が違えば出来上がりが違うのは当然です。


大量生産品は出来上がりがバラバラでは商品になりませんから、それなりの手法があるのでしょうが、手作りの作品はある意味運任せのようなものです。そのような作品の作者に評価を与えて良いのでしょうか?


理屈は置いておいて、日本酒の好きな私は酒器を頂いて大変喜んでいます。店で買えるものではないのですから。早速美味しい日本酒を頂きました。やっぱり大吟醸に限る。

2019年12月15日日曜日

クリスマスパーティー

我が家はクリスチャンではないのですが、毎年クリスマスにパーティーをしています。


私の子供の頃から、クリスマスにプレゼントを貰うという楽しみがありました。その日は服をたたんで枕元に置いて寝ました。朝起きると服の中にお菓子やおもちゃなど、日頃から欲しいと思っていたものが出てきました。




昨日は息子夫婦、娘夫婦が集まってクリスマスパーティーをしました。息子の仕事の関係で早まったのです。家内は数日前から買い物、料理の準備に張り切っていました。


 息子夫婦はピザとフルーツ、娘夫婦はチキンの丸焼きとローストビーフ、ワインを持ち込んでくれました。家内もフォンデュ、マリネ、トマトシチュー、ピラフ、ディップなどワインに合う料理を準備していました。



 息子夫婦がサンタや赤鼻のトナカイに変装してやって来ました。こんなキャラではなかったのですが、結婚して楽しそうです。



美味しい食事を楽しんでいた頃、娘婿と孫がトイレに消えたかと思うとなんとサンタクロースの衣装で現れました。いろいろと細かいことに気が付く娘婿ですが、楽しいパフォーマンスにいつもビックリさせられます。


プレゼントの交換がありました。私には大好きな高級鯖の缶詰め。息子と娘婿、二人の料理男子には、便利なニンニク絞り。息子のお嫁さんには新婚旅行の思い出の山の写真やラグビーの本、娘には温かい靴下やシュトーレン。家内には柴犬グッズとアクセサリー。


もねにはアンパンマンのピアノの玩具、作者は既に鬼籍に入っておられるのに作品の人気は根強いのです。アグリと息子夫婦の愛犬さくらにもプレゼントがありました。


まだまだ盛会でしたが、酔っぱらっていい気分になり、お先に寝室へ。みんなはその後もホットワインやケーキで遅くまで話が弾んだようです。こんな楽しい日が毎日なら良いのに。

2019年12月9日月曜日

高御位山を登りました

私も家内も「千代治の靴下」を愛用しています。数年前に家内が新しい登山靴を購入した際、履きやすい靴下を探していて見つけたのです。履きやすいし、丈夫なのでそれ以来ずっと愛用しています。


千代治の靴下にデザインされていたのが「高御位山」なのです。千代治の靴下の工場から近くにある山で、播磨アルプスと言われています。いつか登りたいと思っていて果たせなかったのですが、今日家内と一緒に歩いてきました。


登山にはいろんなルートがあるようですが、私達は成井登山口から登り、辻登山口に下りるコースを選びました。


昼前に成井登山口に着いたのですが、駐車場が満車で困っていたところ、近くに地元自治会のご厚意で無料駐車場が設けられており、助かりました。


このルートはほぼ直登で、階段を登ると45分で頂上に着きました。山頂には大きな岩があり、その下は断崖絶壁となっていました。恐々岩の上でりんごとミカンを食べ一休み。


平日なのに結構な人が登っていました。神戸でいうと高取山のような感じで、住宅地の近くにある山なので、気軽に登る人も多いのです。山頂には小さな祠がありました。


同じ道を引き返すのは面白くないので、尾根歩きをして辻登山口に下りることにしました。岩肌がむき出しになっている所も多く、六甲山なら鎖が付いているようなところも多くありました。


山で逢う人は親切です。ルートなどいろんなことを教えてくれました。この山は歩きながら常に下界の集落や田畑が見えているので、恐怖感がありません。ネットでゲットした簡単な地図でも十分歩くことが出来ました。


下山してから、千代治の靴下工場へ寄っても良かったし、どこかで美味しいコーヒーでも飲みたかったのですが、アグリの散歩のことがあるので直帰しました。


途中、スーパーで惣菜を買い込み、休肝日を振り替えて気持ちの良い登山の思い出を語り合いながら、美味しいお酒を楽しみました。また登りたい山です。

2019年12月7日土曜日

忙しい一日でした

今日は忙しい日でした。朝から食事もほどほどにして、もねの通っているこども園の発表会へ。


家内はホットドッグの半分を、アグリに食べられてしまいました。後で食べようと調理台に置いていたのを背伸びして、長い舌を伸ばしてかっさらっていったのです。ムシャムシャ音がするので見に行くと、後の祭りでした。

行儀の良い犬ですが、最近は私達が食べていると顔をテーブルの上まで出して、「よこせ、よこせ」とせがむのです。厳しく躾けるべきですが、可愛いのでつい与えてしまいます。これがいけなかったのです。



こども園では0才~1歳の低学年の発表会がありました。歌を歌ったり、音楽に合わせて歩いたり踊ったり、日頃こども園でしていることを親や祖父母に見てもらうのです。自分の名前を呼ばれても反応しない子や、誰の名前にも手を挙げる子等様々です。途中で泣き出す子もいます。


「こども園の先生は大変だなあ」と同情しながら家まで歩きました。途中でジョイエールで美味しい惣菜を買うのが楽しみなのです。


午後はアグリを連れて農業公園の「たべもの祭り」へ。実は10月に娘夫婦といも掘りに行った時の写真を娘がコンクールに応募すると、入賞しその作品が掲示されるという連絡があったのです。是非観に行かなくては。


しかし、柿狩り、イチゴ狩り、ぶどう狩りなどの入賞作品の掲示はありましたが、肝心のいも掘りの作品がありません。何かの手違いなのでしょう。せっかく出向いてきたのに残念です。


アグリと周囲の田園の中を散歩しました。柴犬は自然の中が似合います。嬉しそうに歩いていました。もっといろんな所へ連れて行ってやろう。


帰りに兵庫トヨタによって来年のカレンダーを貰ってきました。ポップコーンも頂きました。子供じゃないのに。