2016年2月28日日曜日

メジロか鶯か?

庭のメジロ
庭の木に伊予柑を刺しているといろんな鳥がやってきます。メジロ、ヒヨが主ですが、時には名前の判らない鳥もやってきます。近所にお店の無い、鄙びたところに住んでいる特権です。




先日高取山頂で見たのが鶯かメジロかはっきりしないのです。


高取山で見た鶯?
メジロは目の周りにくっきりと白い輪があります。それに、体色が鮮やかな緑です。先日の鳥は目の周りに輪があるように見えるのですが、色も薄く、それに体色が薄汚れて、くすんでいました。



私の経験では、メジロを単体で見ることはほとんどありません。必ず2羽か、それ以上の多数です。つがいかどうかわからないのですが、仲の良いことです。


家内はミカン類を枝にさすのは勿体ないというのですが、私は食べるよりも鳥たちを呼び寄せる方が楽しいのです。

2016年2月25日木曜日

山歩きで塩屋へ~海沿いに垂水へ

天気が良いのでまたまた歩きたくなりました。いつものようにおらが山~鉄拐山~旗振山~塩屋のコースです。何回通った路だろう。あちこちの目印まで記憶しています。旗振山の茶店で、神戸の街並みを見下ろしながらおにぎりで腹ごしらえです。



塩屋から海沿いに垂水まで歩くことにしました。今日は視界が良く、関空、和歌山方面まで良く見えます。須磨海苔の養殖場と行きかう船が織りなす海の景色を楽しみながら2号線を歩きます。

海辺に広大な海浜公園が現れました。広いビオトープの周りに周遊路を作っています。人がほとんどいなくて、静かで、池にはカモたちが気持ちよさそうに泳いでいます。水辺には葦が植えられ、鯉が泳いでいます。



この公園の地下には下水処理施設があるのです。汚水を浄化して、処理水の一部を池に流しています。葦で窒素、リン等を固定し、鯉でその成果を検証しています。汚泥から発生するメタンガスを回収して車の燃料にもしています。最先端のリサイクル施設です。



この公園での写真には、そこから歩いてきた須磨山上遊園地が写っています。あそこから歩いてきたと思うと、感慨深いものがあります。




さすがにここから歩いて帰る気にもならず、垂水駅~須磨駅までJRを利用しました。しかし、須磨駅からまた山越えをして家まで歩いて帰りました。2日続けてのロングウオーク。さすがに疲れました。しかし、気持ちの良い1日でした。



2016年2月24日水曜日

鵯越へ

久しぶりに歩きました。六甲全山縦走路を辿ってみたくなり、高取山から鵯越まで行くことにしました。途中、山の中にハンモックが張られており、優雅なひとときを過ごしました。

私は何度も全山縦走をしているのですが、市街地になると街並みも変わるので自信が無いのです。今日は高取山から鵯越まで行くことにしました。高取神社からの街並みは神戸の街~関空~和歌山まで一望でき、何時観ても興味は尽きません。


新長田の鉄人が見えるはずなのですが、見えません。有るべき方角をカメラで撮影し、引きのばしてみるとちゃんと写っていました。最近のカメラの性能は驚くべきものです。人の目で見えないものでも写っています。



高取神社の花壇に鶯が居ました。メジロと間違いやすいのですが、目の周りの白い輪がありません。色もメジロよりも薄汚れた鶯色です。メジロはミカンを刺しておれば庭にも来ますが、鶯はめったに姿を現すことは無いのです。シャッターチャンスです。



帰って観てみると、目の周りに白い輪のようなものが見えます。しかし、あれは確かに鶯の様でした。体色が薄く、汚れたようで、メジロとは違っていました。

高取山から鵯越の方に下って行きました。伐採された里山ですが、樹に名前を書いた札が張られています。昔は里山に入って灌木の枝を集めて柴にしていました。その頃は親から樹の名前を教えられ、自然と身に付いていました。樹木、草花の名前を覚えるのは大切なことです。

神鉄の「丸山」まで行き、神鉄~地下鉄で帰るつもりでしたが、その手前で引き返し、また妙法寺~我家まで歩きました。街歩きも面白いものです。家内の万歩計は26,000歩を超えていました。さすがに、お疲れ様。


2016年2月14日日曜日

ガッテン流牡蠣のから揚げ

ためしてガッテンで牡蠣の美味しい食べ方を放映していました。
生食用と加熱用の違い、あたらない料理法など面白く見ていました。

そこに家内の姉から室津港の牡蠣を沢山いただきました。大きな牡蠣です。姉もガッテンを見たらしく、加熱用を買ってきてくれました。私も生食用が加熱用よりも新鮮で美味しいと思っていたのですが、そうではなかったのに驚きました。これからは加熱用を買います。



ガッテン流の牡蠣のから揚げを作ってみました。牡蠣を沸騰しているお湯に入れ8分湯がきます。水気を取って片栗粉を付け、200度の油で1分揚げます。取り出して3分おいて、また1分二度上げをします。これで食あたりの心配がない、美味しい唐揚げの出来上がりです。

なるほど、美味しい。ワインで牡蠣を堪能しました。茹で汁には牡蠣の旨味がたっぷり。雑炊にして頂きました。ああ、美味しかった!