2015年11月29日日曜日

柚子が豊作です

昨年は10個ほどしか実を着けなかった庭の柚子が、今年は鈴生りに実を着けています。


今年は柿はほとんど実を着けなかった。柿と柚子は裏表の関係にあります。すぐ近くに植えているので、土壌の養分が両方に行き渡らないのだろうか?


果実栽培を生業にされている農家はこれでは困ります。毎年実を着けるような努力をされているはずです。



そこで根元に牛糞肥料をたっぷり撒きました。少し早いけど寒肥です。これで来年は柿も柚子もいっぱい実を着けてくれればいいのですが…。


知人にお裾分けしたり、ゆずジャム、柚子味噌を作ろうと思います。

2015年11月20日金曜日

左親指が痛い!

一月ほど前から左親指が痛むのです。最初は突き指でもしたのだろうと思ってしばらく様子を見ていましたが、なかなか収まりません。



生活に重大な支障があるというわけではないのですが、とても困ることがあるのです。



第一はギターを弾く時です。ネックを支えている親指が痛むのです。大きく指を開くようなときに、キーと痛みます。親指に力がかかるのでしょう。長年ギターを弾いていますが、こんなことになったのは初めてです。




第二はバイクの方向指示器を操作するときです。親指で押したり、引いたりしてランプを点滅させるのですが、特に押すときに痛みます。交差点の度にうんざりします。



意を決して整形外科に行ってきました。レントゲンを撮っても特に重大な異常はありません。「使いすぎでしょう」ということで、痛み止めとビタミン剤、それに塗り薬を処方されました。


右手ならいざ知らず、左手の親指が使いすぎなんてことは考えられません。thumbというのは不器用という意味もあり、あまり活躍する指ではないのです。



引っ張っても何ともないのに押すと痛いのは、関節の軟骨がすり減っているのだろうか?いやいや、素人判断はやめて、専門家に任せるべきだ。




早く収まってほしいものです。毎日が憂鬱です。


2015年11月16日月曜日

下宿の同窓会

大学時代に下宿していた松永荘の下宿生の同窓会が広島で開催されました。

松永荘に住んでいたのは45年も前のことです。その頃は大学の荒れていた頃で、大学は封鎖。授業もなく、かといってアルバイトや遊びをするわけでもなく、ただ悶々として本を読み、友達と議論をし、自分以外の者すべてに反発する様な暗い時代でした。


秋の初めごろ突然電話が掛かってきて、下宿の同窓会をすると言います。幹事の方の名前を聞いても思い出せません。どうして私が判ったのか、新たの詐欺まがいではないのかといぶかっていますと、どうも賀状を交換している当時の後輩から辿ったようです。

微かに残っている当時の仲間の名前を頼りに、参加してみることにしました。広島の「かなわ」という牡蠣船でした。


出席者は昭和45年~51年卒の21名でした。年寄りが多いなという印象でしたが、私は45年卒なので、私より若い人たちばかりでした。

45年も前の記憶を蘇らすのは大変でしたが、話していると私が忘れてしまっているような事件のことなどをいろいろ聞かせてくれました。


私は自分の思い出したくないこと、暗い記憶というものが抜け落ちているということが判りました。それでも参加者の方の話を聴きながら、人それぞれの人生を味わってきました。




翌日、広島には市電が走っているので、電車の好きな私は全路線乗ってみることにしました。44年に廃止になった神戸の市電も1台だけですが、まだ広島で走っているのです。


9路線あるのですが、市街地の主要路線には最新の車両が走っており、辺鄙な所や盲腸のような路線には昔ながらの電車が走っています。私は運転手の真後ろの席に陣取って運転を見学していました。旧型の車両ほど面白いのです。



昼ご飯も食べずに電車に乗りっぱなしで、やっと全路線を乗車し、満足して帰路につきました。



2015年11月8日日曜日

イチジクジャム

野菜とお米の買い出しに六甲のめぐみに行くと、イチジクが売られていました。時期的にもう終わりなので、かなりの量なのに安いのです。

買って帰って家内がジャムとコンポートを作りました。夏にイチジクでグラッセを作り、好評だったので、2度も挑戦しました。冷蔵庫に保存し、パンを焼くときに使っています。

ジャムもコンポートも皮をむいて煮込むだけの単純な作業ですが、イチジクの質や、砂糖の量、レモン、ワインなどを加えることによって微妙に色や味が変化するようです。

買って帰った半分を加工し、残りは生で食べる予定だったのですが、お客さんのお土産やお裾分けに重宝するので結局全部を加工し、長く楽しむことにしました。

季節外れに夏の味覚を味わうのも楽しいものです。

2015年11月5日木曜日

エンドウの種蒔きとレタスの定植

庭の小さな畑にエンドウの種をまきました。スナップエンドウと絹さやです。畑が小さいので種がたくさん余りました。上手く発芽しない場合に植え直すため取っておきます。

エンドウは発芽してもそのまま冬越させ、花が咲き、実がなるのは来年の5月頃です。気の長い話です。


気の短い私はそれまでじっと待っていることが出来ないので、2条にまいたその中間にレタスの苗を買ってきて定植しました。以前はレタスも種から育苗したことがあるのですが、あまり上手くゆきませんでした。専門家が育てた苗は立派です。

レタスが植わっていると何かと重宝なのでプランターで育てています。

庭に畑をしていると困ったことがあるのです。どこからか猫がやって来て畑の砂地にウンチをして帰るのです。猫は爾後に砂をかけて帰るのです。こんもりと異常に盛り上がっているのですぐ判ります。土を除けてみるとやっぱり出てきます。


犬の散歩でも、道路にウンチをして処理をしないで去ってゆく不道徳な飼い主がいますが、猫の放し飼いも困ったものです。近所に猫を飼っておられる家が何軒かありますが、現場を見ていないので苦情を言うわけにはゆかず困っています。

忌避剤を撒いてもあまり効果は無いようなので、止むを得ずネットをしました。これで猫は避けられるのでしょうか?自分の家の庭なのに、情けないことです。